2009年 12月 19日
投げっぱなしジャーマン
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みなさん、こんばんワッシャー!
ビーボックスのMAD★DOG・フタキでぇ~~~ッス!!!
大好評の年末年始セールも、まだまだ継続中!
店頭でも通販でも爬虫・両生類全品20%OFF~!!!
このチャンスをお見逃しなく~。
さて、格闘技好きのわたくしですが、プロレスはほとんど見ません。
でも、大槻ケンヂが以前より力説しているように、プロレスとはあくまでも
ショーでありますが、鍛え抜かれた肉体をもってして初めて成しえることの
できる芸当で、現に三沢社長はお亡くなりになってしまわれましたし、
格闘技を知れば知るほどプロレス技が危険極まりないということを痛感します。
ドラゴンスクリュー、DDT、垂直落下式ブレーンバスターなどなど、見ていて
「死んじゃうYO!!!」っていう技は数あれど、元祖危険系はやっぱり
ジャーマンスープレックスでしょ。
ジャーマンスープレックスってのは、相手の背後に回りこんで腰を抱え、
そのままブリッジの姿勢をとるように大きく弧を描きながら背面に投げ、
着地と同時にフォールしてしまうという荒業。ゴッド・オブ・プロレスの
カール・ゴッチが開発した技で、アンドレ・ザ・ジャイアントにジャーマンを
かけて成功したのもゴッチが最初で最後の人。猪木やベイダーも得意技に
してましたね。
そんなジャーマンを更に発展させて危険度を増したのが、リック・スタイナー。
投げる際に腰を抱えた手をパッと放してしまい、そのまま遠くへ放り出すと
いう凶悪な技に見えますが、その実、力が水平方向に逃げてしまい、
ダメージは見た目ほどではないんだってさ・・・。
ちなみにジャーマンをかけられそうになったら、グッとしゃがみこんで相手の
足を抱えて膝十字ってのが有効な回避テクニックね!
と、まあ、前フリが妙に長くなってしまいましたが、今回の新着は、今最も
ホットな入荷情報!そう、ドイツより、フロリダのエキスポに匹敵するか、
いや、それ以上か?と噂されるビッグな爬虫類イベントがあって、そこから
スゲー奴等がやって来ましたよぉっ!
イクぜ!ジャーマン、ぶっ放しぃぃぃぃぃぃぃぃ!!!!!!!!!
その1.
ジャガーカーペットパイソン
Morelia spilota macdowell ver.
ジャガーっつっても、横田でも千葉県のあの人でもねぇぜ!数年前より流通し
始めた高嶺の花だったお上品なジュウタンニシキヘビ。しかも、そんなジャガー
のセレクト品が手に入れやすいお値段になって登場!!!スゲっ!
カーペットパイソンの超有名ブリーダー、Marc Menseが作出したハイグレード
個体もいるって~から更に驚き!コイツはイクしかないっしょ!!!!
その2.
ハイコントラストジャガーシブリング
Morelia spilota macdowell ver.
優性遺伝から出たノーマル表現型っていう意味分からんのがシブリング。
ジャガーのシブリング、通称ジャガシブとジャガーをかけると、スッゲー
綺麗なのが産まれるらしーッスよ。繁殖狙いの人は、お値段的にもお手ごろな
ジャガシブとジャガーで交配してみるのもオモロイかも!?
ってか、このハイコントラストジャガシブは綺麗でしょ。もちろんMarc Mense作。
その3.
ブラック&イエロー ジャングルカーペットパイソン
Morelia spilota cheynei
当り外れの差が激しいジャングルカーペットですが、コイツはMarc Mense氏が
自信を持ってブラック&イエローと謳っているジャングルでございます!
しっかし、踏み切りみたいな色したジャングルって超カッコいいよね~。
その4.
ジャングルカーペットパイソン
Morelia spilota cheynei
ヨーロッパ中のブリーダーが腕を奮って作出した厳選個体を持ってくるイベントな
だけのことはあって、普通にジャングルカーペットとして来るものも何だかオーラが
違うよ!!!コレ、多分相当綺麗に育ちますよ。
その5.
コースタルカーペットパイソン
Morelia spilota macdowell
え!?セントラル???って奴や、、、
ジャングル?ジャガシブ?って奴などなど、色々おりますコースタル。
新品種を作出過程で出てきたシブリングがいるんじゃね?っていう雰囲気が
プンプンと漂ってくるマクドウェリ達。こりゃオススメですがな。しかも大特価!
その6.
テヅカミネコメガエル
Phyllomedusa hypochondrialis
原猿系の動きが何とも可愛らしいネコメガエルの中でも、コロコロとした体型が
さらに高ポイントなのか、隠れた人気種になっているテヅカミ君。ドイツ便ッス。
その7.
グランカナリアカラカネトカゲ
Chalcides sexlineatus
カラカネって言うかマブヤみたいな体型の珍スキンク。ほらそこ!ブルーテール
マブヤとの違いが分からんとか言わないっ!!!やや寸胴なボディに小さな
手足は立派なカラカネの証。しかも成体になっても消えない尾のブルーは
まさに玉虫色!思わず法隆寺に献上したくなってしまいますぜよ。コレもドイツ便。
その8.
カニンガムイワトカゲ
Egernia cuninnghumi
過去にクレフトカニンガムとされていたタイプの地域個体群。ブリブリの
フルアダルトサイズなので、繁殖狙いの人にもオススメっす!!!イワトカゲの
なかでも最大級の大きさに成長するカニンガムですが、やっぱりすんげー丈夫。
お値段も昔は手が届きませんでしたが、今や衝動買いしてもおかしくないくらい。
その9.
エメラルドツリーモニター
Varanus prasinus
緑色に描かれるトカゲは多かれど、本当に緑色のトカゲは数少ない。しかも、
これほど鮮やかな緑色を持ったトカゲとなると、このモニター以外はないかも?
過去にコルデンシスと混同されることもあった、背中にブルーがのるタイプ。
その10.
ニシオニプレートトカゲ
Gerrhosaurus major bottegoi
成熟しても黒っぽくて光沢の残るニシオニプレートトカゲのフルアダルトサイズ。
ヒガシオニプレのガサガサ感も魅力ですが、こっちのピカピカ感も素敵!
非常に丈夫で飼いやすいトカゲです。
その11.
コータオヌメアシナシイモリ
Ichthyophis kohtaoensis
口元から左右に突起が出たり入ったり。。。もう、地球上の生命体とは思えません。
最近はコータオアシナシイモリと呼ぶらしいですが「ヌメ」ってのが入ってた方が、
より本種の特徴を示しているとは思いませんか?ヌメ、、ヌメ、、、ヌメッ、、、、ヌ。
その12.
ミナミクシイモリ
Triturus karelinii
普段はおっとり癒し系のプリティイモリですが、オスは繁殖期になるとディメトロドンか
ラゴンのようにバシバシのクシが突出してきます。ヨーロピアンニュートの入門種。
その13.
レッドバックサラマンダー
Plethodon cinereus
チョロっとした雰囲気が可愛らしいアメリカサンショウウオ。もともと個体差が激しい
種類ですが、背中が黒褐色の”リードバックサラマンダー”と呼ばれるものも
混じっています。正直なところ、私にはリードバックとラビンサラマンダーの違いは
よく分かりませんが、おそらくこれはレッドバックとリードバックじゃないのかな?
それでは、今回の入荷情報はこれくらいでおしまい。
来週くらいに、またまた面白いのが来るかも知んないよ!
次回のマッドドッグブログもお楽しみにっ!!!!!!
ビーボックスのMAD★DOG・フタキでぇ~~~ッス!!!
大好評の年末年始セールも、まだまだ継続中!
店頭でも通販でも爬虫・両生類全品20%OFF~!!!
このチャンスをお見逃しなく~。
さて、格闘技好きのわたくしですが、プロレスはほとんど見ません。
でも、大槻ケンヂが以前より力説しているように、プロレスとはあくまでも
ショーでありますが、鍛え抜かれた肉体をもってして初めて成しえることの
できる芸当で、現に三沢社長はお亡くなりになってしまわれましたし、
格闘技を知れば知るほどプロレス技が危険極まりないということを痛感します。
ドラゴンスクリュー、DDT、垂直落下式ブレーンバスターなどなど、見ていて
「死んじゃうYO!!!」っていう技は数あれど、元祖危険系はやっぱり
ジャーマンスープレックスでしょ。
ジャーマンスープレックスってのは、相手の背後に回りこんで腰を抱え、
そのままブリッジの姿勢をとるように大きく弧を描きながら背面に投げ、
着地と同時にフォールしてしまうという荒業。ゴッド・オブ・プロレスの
カール・ゴッチが開発した技で、アンドレ・ザ・ジャイアントにジャーマンを
かけて成功したのもゴッチが最初で最後の人。猪木やベイダーも得意技に
してましたね。
そんなジャーマンを更に発展させて危険度を増したのが、リック・スタイナー。
投げる際に腰を抱えた手をパッと放してしまい、そのまま遠くへ放り出すと
いう凶悪な技に見えますが、その実、力が水平方向に逃げてしまい、
ダメージは見た目ほどではないんだってさ・・・。
ちなみにジャーマンをかけられそうになったら、グッとしゃがみこんで相手の
足を抱えて膝十字ってのが有効な回避テクニックね!
と、まあ、前フリが妙に長くなってしまいましたが、今回の新着は、今最も
ホットな入荷情報!そう、ドイツより、フロリダのエキスポに匹敵するか、
いや、それ以上か?と噂されるビッグな爬虫類イベントがあって、そこから
スゲー奴等がやって来ましたよぉっ!
イクぜ!ジャーマン、ぶっ放しぃぃぃぃぃぃぃぃ!!!!!!!!!
その1.
ジャガーカーペットパイソン
Morelia spilota macdowell ver.
ジャガーっつっても、横田でも千葉県のあの人でもねぇぜ!数年前より流通し
始めた高嶺の花だったお上品なジュウタンニシキヘビ。しかも、そんなジャガー
のセレクト品が手に入れやすいお値段になって登場!!!スゲっ!
カーペットパイソンの超有名ブリーダー、Marc Menseが作出したハイグレード
個体もいるって~から更に驚き!コイツはイクしかないっしょ!!!!
その2.
ハイコントラストジャガーシブリング
Morelia spilota macdowell ver.
優性遺伝から出たノーマル表現型っていう意味分からんのがシブリング。
ジャガーのシブリング、通称ジャガシブとジャガーをかけると、スッゲー
綺麗なのが産まれるらしーッスよ。繁殖狙いの人は、お値段的にもお手ごろな
ジャガシブとジャガーで交配してみるのもオモロイかも!?
ってか、このハイコントラストジャガシブは綺麗でしょ。もちろんMarc Mense作。
その3.
ブラック&イエロー ジャングルカーペットパイソン
Morelia spilota cheynei
当り外れの差が激しいジャングルカーペットですが、コイツはMarc Mense氏が
自信を持ってブラック&イエローと謳っているジャングルでございます!
しっかし、踏み切りみたいな色したジャングルって超カッコいいよね~。
その4.
ジャングルカーペットパイソン
Morelia spilota cheynei
ヨーロッパ中のブリーダーが腕を奮って作出した厳選個体を持ってくるイベントな
だけのことはあって、普通にジャングルカーペットとして来るものも何だかオーラが
違うよ!!!コレ、多分相当綺麗に育ちますよ。
その5.
コースタルカーペットパイソン
Morelia spilota macdowell
え!?セントラル???って奴や、、、
ジャングル?ジャガシブ?って奴などなど、色々おりますコースタル。
新品種を作出過程で出てきたシブリングがいるんじゃね?っていう雰囲気が
プンプンと漂ってくるマクドウェリ達。こりゃオススメですがな。しかも大特価!
その6.
テヅカミネコメガエル
Phyllomedusa hypochondrialis
原猿系の動きが何とも可愛らしいネコメガエルの中でも、コロコロとした体型が
さらに高ポイントなのか、隠れた人気種になっているテヅカミ君。ドイツ便ッス。
その7.
グランカナリアカラカネトカゲ
Chalcides sexlineatus
カラカネって言うかマブヤみたいな体型の珍スキンク。ほらそこ!ブルーテール
マブヤとの違いが分からんとか言わないっ!!!やや寸胴なボディに小さな
手足は立派なカラカネの証。しかも成体になっても消えない尾のブルーは
まさに玉虫色!思わず法隆寺に献上したくなってしまいますぜよ。コレもドイツ便。
その8.
カニンガムイワトカゲ
Egernia cuninnghumi
過去にクレフトカニンガムとされていたタイプの地域個体群。ブリブリの
フルアダルトサイズなので、繁殖狙いの人にもオススメっす!!!イワトカゲの
なかでも最大級の大きさに成長するカニンガムですが、やっぱりすんげー丈夫。
お値段も昔は手が届きませんでしたが、今や衝動買いしてもおかしくないくらい。
その9.
エメラルドツリーモニター
Varanus prasinus
緑色に描かれるトカゲは多かれど、本当に緑色のトカゲは数少ない。しかも、
これほど鮮やかな緑色を持ったトカゲとなると、このモニター以外はないかも?
過去にコルデンシスと混同されることもあった、背中にブルーがのるタイプ。
その10.
ニシオニプレートトカゲ
Gerrhosaurus major bottegoi
成熟しても黒っぽくて光沢の残るニシオニプレートトカゲのフルアダルトサイズ。
ヒガシオニプレのガサガサ感も魅力ですが、こっちのピカピカ感も素敵!
非常に丈夫で飼いやすいトカゲです。
その11.
コータオヌメアシナシイモリ
Ichthyophis kohtaoensis
口元から左右に突起が出たり入ったり。。。もう、地球上の生命体とは思えません。
最近はコータオアシナシイモリと呼ぶらしいですが「ヌメ」ってのが入ってた方が、
より本種の特徴を示しているとは思いませんか?ヌメ、、ヌメ、、、ヌメッ、、、、ヌ。
その12.
ミナミクシイモリ
Triturus karelinii
普段はおっとり癒し系のプリティイモリですが、オスは繁殖期になるとディメトロドンか
ラゴンのようにバシバシのクシが突出してきます。ヨーロピアンニュートの入門種。
その13.
レッドバックサラマンダー
Plethodon cinereus
チョロっとした雰囲気が可愛らしいアメリカサンショウウオ。もともと個体差が激しい
種類ですが、背中が黒褐色の”リードバックサラマンダー”と呼ばれるものも
混じっています。正直なところ、私にはリードバックとラビンサラマンダーの違いは
よく分かりませんが、おそらくこれはレッドバックとリードバックじゃないのかな?
それでは、今回の入荷情報はこれくらいでおしまい。
来週くらいに、またまた面白いのが来るかも知んないよ!
次回のマッドドッグブログもお楽しみにっ!!!!!!
by b-box_rep
| 2009-12-19 01:03