2012年 09月 12日
蒲焼さん太郎
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みなさん、チョメっす!
ビーボックスのMAD☆DOG・ウナキでぇ~~~ッス!!!
最近、奇蟲の入荷に偏り過ぎじゃね?とよく言われますが、仕方ないのです。
スタンド使いが引かれあうように、蟲好きのところに蟲が寄ってくるのだから…。
それじゃ、新入荷情報イってみよーーーッ!!!!!!!!!!!
その1.
パンサーカメレオン・アンビローブ ペア
Furcifer pardalis
通常時はライトグリーンの発色が綺麗な個体が入荷したのですが、興奮時の色が
ヤバい!!!暖色系のアンビローブでも、こんなに明るい黄色がドドドッって発色
する個体は珍しいよね~。しかも、メスはひょっとして持ち腹じゃね???と思ってたら、
産みました!
健気なお母さん、土まみれになりながら真っ昼間に産卵しております。
まぁ、ここから約半年から8ヶ月、、、無事に卵は育ってくれるのでしょうか!?
忘れた頃に「ハッチしました!」ブログが更新されるかもなので、お楽しみに~。
ちなみに、今回は松戸店にサンバーバのペアも入荷しております!!!ヨロシクッ。
その2.
エボシカメレオン
Chamaeleo calyptratus
まだまだ小指くらいの可愛いサイズのベビー!今回やってきたベビーはすんげぇ
状態も良くって安心できる個体なのですが、入荷数が激烈少ないので待ってた人は
急げッ!!!!マジで。
その3.
エレガンスハリユビヤモリ
Stenodactylus sthenodactylus
ん?これで綴りあってんの???って疑いたくなるような種小名ですが、これで正解。
S. elegansっていう学名が使われることもあるけど、現在ではシノニムとして抹消
されております。でも、よく見ると色んなカラーバリエが合って悩ましい。
久々のエジプト便でやってきた小型ランドゲッコー!丈夫だから手軽に飼えるでよ~。
その4.
ブラックキラーヒヨケムシ
Rhagodes sp.
砂漠からやって来た、黒い殺し屋!!!異形の牙で飛びかかるスピードはまさに
殺し屋の放つ弾丸のよう!ヒヨケムシの中でも最も長期飼育例が多く聞かれるこの
ブラックキラーですが、入荷はマジで稀!!探してた人は、、、急げッ!!!!!
今回はメス個体1匹のみの入荷ですが、持ち腹の可能性もあるでぇ~。
その5.
イエロージャイアントヒヨケムシ
Galeodes granti
This is ヒヨケムシ!っていう、不気味さMAXの容姿を持つ、キング・オブ・奇蟲の一つ!
私事ですが大学時代の卒業制作で、このヒヨケムシが射殺されたケネディ大統領の
脳漿をすすり喰うというアニメーションを作り、それでもちゃんと大学卒業できました。
そん時の教授がヒヨケムシの造型に甚く感動し、その影響で同級生の間ではいまだに
「ヒヨケムシ」っていう単語が頻繁に飛び交うようになるくらいのセンセーションでした。
そして今、こうやってヒヨケムシに寄って撮影してみると、、、オッサンのケツにしか
見えない頭部と、プニプニと柔らかそうな腹部に薄っすらと透けて見えるツブツブが
何とも言えぬ不快感を漂わせていて、、、、、、サイコーーーッ!!!!!ちなみに、
ヒヨケムシは無毒と言われておりますが、エサのコオロギは触れた一瞬で死にますし、
極めて攻撃的なので手を出すとほぼ確実に噛まれますのでご注意を…。
その6.
ベネズエラサンタイガー
Psalmopoeus irminia
明るい山吹色のトライバル調タトゥーのような模様が脚部に入り、腹部は骸骨のような
トラ模様になり、成長すると全身がベルベットブラックを基調にグッと引き締まり、
いかにも「悪」!っていう雰囲気になることから人気の高い樹上性タランチュラ。
でも、すっげー動きは早いし攻撃的だから、扱いはそれなりに気をつけてください。
その7.
フリンジドオーナメンタル
Poecilotheria ornata
こいつらをはじめとしたツリースパイダーの足先って、なんとなく手塚治虫や
ディズニーキャラみたいにプリッとしてて、可愛らしいッスよね~。上から見ても
そこそこ綺麗なクモですが、裏から見ると絶品!でも、動き早いから気をつけてね。
その8.
アダンソンハエトリグモ
Hasarius adansoni
まぁ、、、その辺っていうか、家の中とかにもよくいるフツーのハエトリグモです。。。
でもさ、すっげぇちっちゃいんだけど、よく見るとカッコよくね?
ちなみにハエトリグモに関する面白い情報をウィキから引用。
座敷鷹
また江戸期の一時期(寛文から享保頃)には、ハエトリグモを「座敷鷹」と呼んで、
蝿を捕らせる遊びが流行した。これは大人の遊びで、翅をやや切って動きを制限した
ハエを獲物とし、複数のハエトリグモにそれを狩り競わせるというものだった。
文字通り、鷹狩りの室内版だったのである。
やがて座敷鷹が娯楽として定着するにつれ、クモを売る商売やクモを飼い置くための
蒔絵を施した高価な印籠型容器まで出現した。強いクモは非常に高価で、当時の
江戸町人の平均的な月収に相当したという。後には廃れたが、一説には賭博の
禁止令により、博打の対象となっていた座敷鷹の遊びも消滅していったとされる。
いいね!ハエトリグモ、いや、座敷鷹!!!イイネ!!!!!!
みんなも集めて、最強の座敷鷹を目指そうぜッ!
その9.
レインボーミリピード?
Aulacobolus rubropunctatus?
Tonkinbolus dollfusiとして入荷しましたが、それは通常カンボジアブルー
ミリピードって呼ばれる種であって、今回入荷したのは恐らく正真正銘の
レインボーミリピードって奴だと思います!つまりは鬼レアのヤスデ!!!
原産地はカンボジアじゃなくって、タイだとか。いづれにしても丈夫で飼いやすいヨ!
その10.
ゼブラローチ
Eurycotis decipiens
コスタリカ原産の鬼レアゴキブリ!!!大変上品なマホガニー調の頭胸部に
シマシマ模様の腹部が超ステキ!もちろん壁チョロですが、動きはそれほど
早くないので扱いやすいゴキブリと言えるでしょう。
このツヤツヤ感がたまらん!!!
ちなみに裏側はこんな感じ。。。
その11.
マダガスカルゴキブリの仲間
Princisia vanwerebecki
マダゴキ”ジャイアント”とか、”ビッグ”として流通する、レアゴキブリ!!!
特筆すべきは、最終的なそのサイズ!同じくマダガスカルの巨大種である
オブロンゴナータと同じく、体長100㎜を超える事もあるのですが、本種は
何しろ体幅が大きいので迫力満点!腹部の縁取りも明るくてナイス!!
しかし、ひらべったい…。そして、ひらべったいゴキブリは可愛い。。。
ハイ。
長々とウンチクブログにお付き合いいただき、ありがとうございました。
今日はワタシの初体験レポートをちょこっと。
初体験って言っても、別にエッチな話じゃないから安心してね。
先日、またまたウナギ釣りに行ってきました。
秋口のウナギは型も大きく、引きも強いので、釣ってヨシ・食べてヨシのいいとこ取り。
んで、ホクホクとしていたんですが、われらがハンティング隊長の小松君がウナギと
同じくらい大きな60cmオーバーのニホンナマズを釣り上げてくれました!
んで、さっそく捌いて食ってみました。。。
右下のがウナギで、あとの二つはナマズでございます。
案外と頭骨が固くて捌くのに苦労しましたが、キッチリと3枚におろして蒲焼のタレを
ポタポタと付けて、ビーボックスの倉庫前でモクモクと美味しそうな煙を上げながら
100均で買ってきた炭を使ってジックリと焼き上げて、、、、ウマ~~~ッ!!!!
泥抜きゼロで焼いたにも関わらず、全然臭みも無くって美味いズラ!
ナマズの刺身や天ぷらなんかは食ったことあったけど、実はワタクシ、ナマズの
蒲焼を食うのは初めてだったので、すっげぇ新鮮な感覚。
でもね、やっぱりその後に食ったウナギの方が美味いって、みんな言ってたヨ。
確かに蒲焼は食べなれたウナギの方が良かったかもね…。
と、言うわけで、次回のナマズは天ぷらか唐揚げにして食おうと思ってマス!
それでは、次回のマッドドッグブログもお楽しみに~~~!!!!!!!
ビーボックスのMAD☆DOG・ウナキでぇ~~~ッス!!!
最近、奇蟲の入荷に偏り過ぎじゃね?とよく言われますが、仕方ないのです。
スタンド使いが引かれあうように、蟲好きのところに蟲が寄ってくるのだから…。
それじゃ、新入荷情報イってみよーーーッ!!!!!!!!!!!
その1.
パンサーカメレオン・アンビローブ ペア
Furcifer pardalis
通常時はライトグリーンの発色が綺麗な個体が入荷したのですが、興奮時の色が
ヤバい!!!暖色系のアンビローブでも、こんなに明るい黄色がドドドッって発色
する個体は珍しいよね~。しかも、メスはひょっとして持ち腹じゃね???と思ってたら、
産みました!
健気なお母さん、土まみれになりながら真っ昼間に産卵しております。
まぁ、ここから約半年から8ヶ月、、、無事に卵は育ってくれるのでしょうか!?
忘れた頃に「ハッチしました!」ブログが更新されるかもなので、お楽しみに~。
ちなみに、今回は松戸店にサンバーバのペアも入荷しております!!!ヨロシクッ。
その2.
エボシカメレオン
Chamaeleo calyptratus
まだまだ小指くらいの可愛いサイズのベビー!今回やってきたベビーはすんげぇ
状態も良くって安心できる個体なのですが、入荷数が激烈少ないので待ってた人は
急げッ!!!!マジで。
その3.
エレガンスハリユビヤモリ
Stenodactylus sthenodactylus
ん?これで綴りあってんの???って疑いたくなるような種小名ですが、これで正解。
S. elegansっていう学名が使われることもあるけど、現在ではシノニムとして抹消
されております。でも、よく見ると色んなカラーバリエが合って悩ましい。
久々のエジプト便でやってきた小型ランドゲッコー!丈夫だから手軽に飼えるでよ~。
その4.
ブラックキラーヒヨケムシ
Rhagodes sp.
砂漠からやって来た、黒い殺し屋!!!異形の牙で飛びかかるスピードはまさに
殺し屋の放つ弾丸のよう!ヒヨケムシの中でも最も長期飼育例が多く聞かれるこの
ブラックキラーですが、入荷はマジで稀!!探してた人は、、、急げッ!!!!!
今回はメス個体1匹のみの入荷ですが、持ち腹の可能性もあるでぇ~。
その5.
イエロージャイアントヒヨケムシ
Galeodes granti
This is ヒヨケムシ!っていう、不気味さMAXの容姿を持つ、キング・オブ・奇蟲の一つ!
私事ですが大学時代の卒業制作で、このヒヨケムシが射殺されたケネディ大統領の
脳漿をすすり喰うというアニメーションを作り、それでもちゃんと大学卒業できました。
そん時の教授がヒヨケムシの造型に甚く感動し、その影響で同級生の間ではいまだに
「ヒヨケムシ」っていう単語が頻繁に飛び交うようになるくらいのセンセーションでした。
そして今、こうやってヒヨケムシに寄って撮影してみると、、、オッサンのケツにしか
見えない頭部と、プニプニと柔らかそうな腹部に薄っすらと透けて見えるツブツブが
何とも言えぬ不快感を漂わせていて、、、、、、サイコーーーッ!!!!!ちなみに、
ヒヨケムシは無毒と言われておりますが、エサのコオロギは触れた一瞬で死にますし、
極めて攻撃的なので手を出すとほぼ確実に噛まれますのでご注意を…。
その6.
ベネズエラサンタイガー
Psalmopoeus irminia
明るい山吹色のトライバル調タトゥーのような模様が脚部に入り、腹部は骸骨のような
トラ模様になり、成長すると全身がベルベットブラックを基調にグッと引き締まり、
いかにも「悪」!っていう雰囲気になることから人気の高い樹上性タランチュラ。
でも、すっげー動きは早いし攻撃的だから、扱いはそれなりに気をつけてください。
その7.
フリンジドオーナメンタル
Poecilotheria ornata
こいつらをはじめとしたツリースパイダーの足先って、なんとなく手塚治虫や
ディズニーキャラみたいにプリッとしてて、可愛らしいッスよね~。上から見ても
そこそこ綺麗なクモですが、裏から見ると絶品!でも、動き早いから気をつけてね。
その8.
アダンソンハエトリグモ
Hasarius adansoni
まぁ、、、その辺っていうか、家の中とかにもよくいるフツーのハエトリグモです。。。
でもさ、すっげぇちっちゃいんだけど、よく見るとカッコよくね?
ちなみにハエトリグモに関する面白い情報をウィキから引用。
座敷鷹
また江戸期の一時期(寛文から享保頃)には、ハエトリグモを「座敷鷹」と呼んで、
蝿を捕らせる遊びが流行した。これは大人の遊びで、翅をやや切って動きを制限した
ハエを獲物とし、複数のハエトリグモにそれを狩り競わせるというものだった。
文字通り、鷹狩りの室内版だったのである。
やがて座敷鷹が娯楽として定着するにつれ、クモを売る商売やクモを飼い置くための
蒔絵を施した高価な印籠型容器まで出現した。強いクモは非常に高価で、当時の
江戸町人の平均的な月収に相当したという。後には廃れたが、一説には賭博の
禁止令により、博打の対象となっていた座敷鷹の遊びも消滅していったとされる。
いいね!ハエトリグモ、いや、座敷鷹!!!イイネ!!!!!!
みんなも集めて、最強の座敷鷹を目指そうぜッ!
その9.
レインボーミリピード?
Aulacobolus rubropunctatus?
Tonkinbolus dollfusiとして入荷しましたが、それは通常カンボジアブルー
ミリピードって呼ばれる種であって、今回入荷したのは恐らく正真正銘の
レインボーミリピードって奴だと思います!つまりは鬼レアのヤスデ!!!
原産地はカンボジアじゃなくって、タイだとか。いづれにしても丈夫で飼いやすいヨ!
その10.
ゼブラローチ
Eurycotis decipiens
コスタリカ原産の鬼レアゴキブリ!!!大変上品なマホガニー調の頭胸部に
シマシマ模様の腹部が超ステキ!もちろん壁チョロですが、動きはそれほど
早くないので扱いやすいゴキブリと言えるでしょう。
このツヤツヤ感がたまらん!!!
ちなみに裏側はこんな感じ。。。
その11.
マダガスカルゴキブリの仲間
Princisia vanwerebecki
マダゴキ”ジャイアント”とか、”ビッグ”として流通する、レアゴキブリ!!!
特筆すべきは、最終的なそのサイズ!同じくマダガスカルの巨大種である
オブロンゴナータと同じく、体長100㎜を超える事もあるのですが、本種は
何しろ体幅が大きいので迫力満点!腹部の縁取りも明るくてナイス!!
しかし、ひらべったい…。そして、ひらべったいゴキブリは可愛い。。。
ハイ。
長々とウンチクブログにお付き合いいただき、ありがとうございました。
今日はワタシの初体験レポートをちょこっと。
初体験って言っても、別にエッチな話じゃないから安心してね。
先日、またまたウナギ釣りに行ってきました。
秋口のウナギは型も大きく、引きも強いので、釣ってヨシ・食べてヨシのいいとこ取り。
んで、ホクホクとしていたんですが、われらがハンティング隊長の小松君がウナギと
同じくらい大きな60cmオーバーのニホンナマズを釣り上げてくれました!
んで、さっそく捌いて食ってみました。。。
右下のがウナギで、あとの二つはナマズでございます。
案外と頭骨が固くて捌くのに苦労しましたが、キッチリと3枚におろして蒲焼のタレを
ポタポタと付けて、ビーボックスの倉庫前でモクモクと美味しそうな煙を上げながら
100均で買ってきた炭を使ってジックリと焼き上げて、、、、ウマ~~~ッ!!!!
泥抜きゼロで焼いたにも関わらず、全然臭みも無くって美味いズラ!
ナマズの刺身や天ぷらなんかは食ったことあったけど、実はワタクシ、ナマズの
蒲焼を食うのは初めてだったので、すっげぇ新鮮な感覚。
でもね、やっぱりその後に食ったウナギの方が美味いって、みんな言ってたヨ。
確かに蒲焼は食べなれたウナギの方が良かったかもね…。
と、言うわけで、次回のナマズは天ぷらか唐揚げにして食おうと思ってマス!
それでは、次回のマッドドッグブログもお楽しみに~~~!!!!!!!
by b-box_rep
| 2012-09-12 02:02