2013年 04月 14日
教科書じゃなく、ジャンプに育てられました。
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みなさんチョメっす!
ビーボックスのMAD☆DOG・フタキでぇ~~~ッス!!!
今日もちょこっとだけ新入荷だよん。
アメリカ便だけど、なんだかんだでフツーじゃないアメリカ便だなコリャ。
その1.
ヒトユビアンフューマ?
Amphiuma pholeter?
とにかくちっちゃいアンフューマが来たぜ!と思ってよく見ると、どれも指が1本じゃね?
アンフューマの場合かなり小さいサイズのうちから指が分かれてるはずだし、腹面が
白っぽくないのはヒトユビの特徴じゃないか!?いや、まて、落ち着け。正直言って、
この辺の分類は非常に難しいけど、ヒトユビアンフューマだとしたら、最大でも20cm
ちょっとにしか成長しないので、ずーっと飼い込んでみても指が1本で腹が黒くて
大きさもこのまんまだったら間違いなくヒトユビでしょう。。。興味のない人には
どーでもいい話なんでしょうけど、ヒトユビだとかなりレアなんでございますよ!!!
その2.
リーガルジャンピングスパイダー
Phidippus regius
アメリカ南東部に生息する比較的大型の美麗ハエトリグモ。全身がモノトーンで
キバだけギンバエのようにメタリックなブルーが光る!アメリカではセアカゴケグモの
ことをBlack widow spider(黒い未亡人=後家グモ)と呼ぶため、本種の
全身が黒いため誤認により危険視されることもあるそうですが、こちらはいわゆる
毒蜘蛛ではありませんのでご安心を。背部の模様はショッカーのようにも見えますが、
ケムール人のようにも見えます。ステキ!!!
その3.
北米産ヤスデmix
Spirobolidae
超ザックリと言って、北米南東部産のフトマルヤスデの仲間が色々。ラスティなんとか
とか、キーズなんとかなんていう名前がつきそうな奴らですが、細かいことはよく分からん。
北米からヤスデが入荷すること事態が案外珍しいので、狙ってた人は急いでね!
いやしかし、やっぱりイモムシ嫌いのワタシとしてはヤスデもよくよく見てると怖いね・・・。
単品でいるとまだ安心だけど、フィールドで集団を発見したりしたら多分絶叫するわ。
おまけ.
北米産アシダカグモ(凶)
Heteropoda venatoria
おそらく脱皮直後に何かがあったのでしょう。脚がまがまがしく曲がっちゃってます!
カッコイイ楔模様が出てるオスですが、曲がっちゃってます!!
大変グニャグニャした脚ですが、逆に超魅力的なハンツマンスパイダーが出来上がって
おります!!!これぞ自然のフシギ。ま、もう一回脱皮したらフツーのハンツマンに
なっちゃうんでしょうけどね。。。
ハイ。
昨日は日本橋タカシマヤで鳥山明ドラゴンボール原画展を見てきました~!
「オラの体はステンレスのようにきたえてあるんだい!」とか「クリリンのことかぁーッ」とか
「ぷりりんッ」とか「ぶおおおおーッ」とか、色んな名場面をナマでみることができて、
やっぱり鳥山明はワタシ世代の青春そのものだなぁ~って、感慨もひとしお。
現在公開中の映画も、CHA-LA HEAD-CHA-LAな感じにゼット!な雰囲気が
プンプンと漂っているのは分かっちゃいるんだけど、もう見に行くしかないよね。。。
きっとピッコロさんも教習所とか行っちゃうんだろうな。
ところでその映画に登場する「ビルス」ってキャラ。猫の品種のスフィンクスがモデルに
なってるじゃん。
ちっちゃい頃から生き物好きだったワタシにとって鳥山先生の動物好きはもの凄く
親近感が湧き、背景にさりげなくベルツノがいたりすると何だかすげぇ嬉しかった~。
ジャンプに「ハイギョのマヒマヒ」が掲載された頃には、ちょうど自分もポリプとかを
飼ってる時代だったから肺魚にも手を出そうかと思ったし、ネオケラが日本に初登場
した頃に鳥山先生が飼ってるって話を聞いて、スッゲーな。と感嘆したし。。。
そんなバックボーンがあったうえで「ビルス」を見ると、あぁ鳥山先生。やっぱり生き物
好きなのは変わってないんだなぁ~っていう、そこはかとないノスタルジィを感じます。
いやぁ~、黄金期のジャンプは奥が深いよ!
ホント最近のジャンプ作家さんも編集さんも、もっと精進してネ。
それでは、次回のマッドドッグブログもお楽しみにーーーーッ!!!!!!!!!
ビーボックスのMAD☆DOG・フタキでぇ~~~ッス!!!
今日もちょこっとだけ新入荷だよん。
アメリカ便だけど、なんだかんだでフツーじゃないアメリカ便だなコリャ。
その1.
ヒトユビアンフューマ?
Amphiuma pholeter?
とにかくちっちゃいアンフューマが来たぜ!と思ってよく見ると、どれも指が1本じゃね?
アンフューマの場合かなり小さいサイズのうちから指が分かれてるはずだし、腹面が
白っぽくないのはヒトユビの特徴じゃないか!?いや、まて、落ち着け。正直言って、
この辺の分類は非常に難しいけど、ヒトユビアンフューマだとしたら、最大でも20cm
ちょっとにしか成長しないので、ずーっと飼い込んでみても指が1本で腹が黒くて
大きさもこのまんまだったら間違いなくヒトユビでしょう。。。興味のない人には
どーでもいい話なんでしょうけど、ヒトユビだとかなりレアなんでございますよ!!!
その2.
リーガルジャンピングスパイダー
Phidippus regius
アメリカ南東部に生息する比較的大型の美麗ハエトリグモ。全身がモノトーンで
キバだけギンバエのようにメタリックなブルーが光る!アメリカではセアカゴケグモの
ことをBlack widow spider(黒い未亡人=後家グモ)と呼ぶため、本種の
全身が黒いため誤認により危険視されることもあるそうですが、こちらはいわゆる
毒蜘蛛ではありませんのでご安心を。背部の模様はショッカーのようにも見えますが、
ケムール人のようにも見えます。ステキ!!!
その3.
北米産ヤスデmix
Spirobolidae
超ザックリと言って、北米南東部産のフトマルヤスデの仲間が色々。ラスティなんとか
とか、キーズなんとかなんていう名前がつきそうな奴らですが、細かいことはよく分からん。
北米からヤスデが入荷すること事態が案外珍しいので、狙ってた人は急いでね!
いやしかし、やっぱりイモムシ嫌いのワタシとしてはヤスデもよくよく見てると怖いね・・・。
単品でいるとまだ安心だけど、フィールドで集団を発見したりしたら多分絶叫するわ。
おまけ.
北米産アシダカグモ(凶)
Heteropoda venatoria
おそらく脱皮直後に何かがあったのでしょう。脚がまがまがしく曲がっちゃってます!
カッコイイ楔模様が出てるオスですが、曲がっちゃってます!!
大変グニャグニャした脚ですが、逆に超魅力的なハンツマンスパイダーが出来上がって
おります!!!これぞ自然のフシギ。ま、もう一回脱皮したらフツーのハンツマンに
なっちゃうんでしょうけどね。。。
ハイ。
昨日は日本橋タカシマヤで鳥山明ドラゴンボール原画展を見てきました~!
「オラの体はステンレスのようにきたえてあるんだい!」とか「クリリンのことかぁーッ」とか
「ぷりりんッ」とか「ぶおおおおーッ」とか、色んな名場面をナマでみることができて、
やっぱり鳥山明はワタシ世代の青春そのものだなぁ~って、感慨もひとしお。
現在公開中の映画も、CHA-LA HEAD-CHA-LAな感じにゼット!な雰囲気が
プンプンと漂っているのは分かっちゃいるんだけど、もう見に行くしかないよね。。。
きっとピッコロさんも教習所とか行っちゃうんだろうな。
ところでその映画に登場する「ビルス」ってキャラ。猫の品種のスフィンクスがモデルに
なってるじゃん。
ちっちゃい頃から生き物好きだったワタシにとって鳥山先生の動物好きはもの凄く
親近感が湧き、背景にさりげなくベルツノがいたりすると何だかすげぇ嬉しかった~。
ジャンプに「ハイギョのマヒマヒ」が掲載された頃には、ちょうど自分もポリプとかを
飼ってる時代だったから肺魚にも手を出そうかと思ったし、ネオケラが日本に初登場
した頃に鳥山先生が飼ってるって話を聞いて、スッゲーな。と感嘆したし。。。
そんなバックボーンがあったうえで「ビルス」を見ると、あぁ鳥山先生。やっぱり生き物
好きなのは変わってないんだなぁ~っていう、そこはかとないノスタルジィを感じます。
いやぁ~、黄金期のジャンプは奥が深いよ!
ホント最近のジャンプ作家さんも編集さんも、もっと精進してネ。
それでは、次回のマッドドッグブログもお楽しみにーーーーッ!!!!!!!!!
by b-box_rep
| 2013-04-14 00:04