2012年 01月 23日
異常性への接近
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みなさん、チョメっす!
ビーボックスのMAD★DOG・フタキでぇ~~~ッス!!!
通勤途中の車中で、メタリカのトリビュートアルバムを聞いてたんだけど、
やっぱりなんだかんだ言っても初期のメタリカはカッコイイよ。
特にワタシはアルバム"And justice for all"の中の"Harvester of sorrw"が
好きなんだけど、歌の後半に"infanticide..."ってつぶやく一節があって、イヤ~、
さすがはキング・オブ・メタル!すげぇこと言ってんなぁ。。。と昔から思ってました。
ちなみにインファンティサイドなんていう非日常的な単語は、通常の健康的な生活を
送っている人間だったら、知らなくっても良い言葉なので、ノーマルな人は決して
この単語の意味を調べたり、画像検索をしたりしないでください。
んで、この歌の詩の内容とはちょっと違うんだけど、インファンティサイドと言えば
ブルックリンの吸血鬼という異名でも知られるシリアルキラー、アルバート・フィッシュ
を思い出しちゃって、、、
彼って、歴代シリアルキラーの中でもトップクラスの気持ち悪さじゃん。
ホントに気持ち悪いから、ノーマルな人はググらないように気をつけてね!
傍から見ると、ヘヴィーメタルを聞いて、猟奇殺人に興味を持って、爬虫類を飼ってる
ワタシみたいな人間も十分に気持ち悪いんでしょうが、あのね、だいたいこういう人は
マトモだから安心してください。「荒木飛呂彦の奇妙なホラー映画論」で荒木先生も
言ってましたけど、怖いもの見たさとかエグいものへの探究心ってのは、純粋な
恐怖に対する耐性を身に付けるためのトレーニングや、いざってときの危機回避の
ためのシミュレーションなわけであって、結局は臭いも血しぶきも悲鳴もない世界に
自分はいるんだ、っていう安心感が前提になきゃ、そうならない。
と、いう前フリがあったうえで、安全安心な場所にいるアナタへ送る新入荷情報ッッ!
その1.
グーティーサファイヤオーナメンタル
Poecilotheria metallica
とりあえず、メタリカから!!!言わずもがなのツリースパイダーの最美麗種!
メタリックピンクトゥーの種小名もメタリカですが、本家のメタリカはどっちかって
言うとこっち。案の定、動きは素早く攻撃性も高いので初心者向けとは言えませんが、
成長すると脚が綺麗なサファイヤブルーに変化!!!マジで綺麗だよ~!
その2.
インディアンオーナメンタル
Poecilotheria regalis
ポエキロの中では一般種。だけど、ポエキロ自体がクモの中では一般種じゃないか。。。
シックながらも派手な色彩・模様と体型から、個人的には昔っから憧れていた
ツリースパイダーなんです。だから、店頭に在庫がいたけど追加で入荷!
その3.
メタリックピンクトゥー
Avicularia metallica
またまたメタリカ!もちろん、こちらも店頭に在庫がいたけど追加で入荷!!!
タランチュラらしい体型だし、成長するとギラギラと金属光沢のある群青色に輝き、
とても美!比較的性格は大人しめですが、もちろん有毒なのでご注意を。
その4.
シロモンサシガメ
Platymeris biguttatus
アフリカ産の大型肉食カメムシ。漢字で書くと白紋刺亀。。。通称アサシンバグと
言われるように、鋭い口器で昆虫を襲い体液を吸い取ります。繁殖も容易だし、
複数頭で飼育しても共食いをほとんどしないし、派手な警戒色が美しいし、グッド!
毒性があるようで、素手で扱って刺されると結構痛むようなのでご注意を。
ここから先は、嫌いな人は大嫌い。好きな人は大好きなゴキブリのご紹介!
毎度大好評の美麗フォトでゴキブリを激写しております。
見るのもイヤだわッ!!!って人はここまでにしておいてください。
でもホラ、恐怖に対する耐性が付くかもしれないし、いざゴキブリに対峙した
ときのシュミレーションにもなるかも知れないでしょ。
苦手な人も、ちょっとだけ覗いて見ればぁ???
なお、ラストにカエルの紹介があります…。
画面を少しだけスクロール↓↓↓
ゴキ。
ゴキゴキ。
ゴキゴキゴキ。。。
その5.
ドミノローチ
Therea olegrandjeani
まずは、あんまりゴキブリっぽくないゴキブリから。
インド原産のドミノ柄ローチ。カメムシみたいな体型だけど、変な臭いは出しません。
飼い方は普通のゴキブリと一緒でOK。卵が孵化するまでに結構な時間がかかる
そうなので、孵化後の卵鞘と間違って捨てちゃわないように気をつけてネ!
その6.
マダガスカルヒッシングローチ ”ブラックタイプ”
Gromphadorina portentosa
最近はあんまり見かけることがなくなったような気がする、いわゆるマダゴキ。
それの中から、特に黒みの強い個体のみをブリーダーさんが選別交配している
ブラックタイプです!!!黒いってだけで、なんだか強そうに見えてカッコイイ!
その7.
ドワーフヒッシングローチ
Elliptorhina chopardi
なんとなく、シロアリの女王みたいでちょっと気持ち悪いと思う。。。けど、なんとなく
可愛いような気もする。。。同じくドワーフヒッシングローチと呼ばれるジャヴァニカ
よりも一回り小さく、色もちょっと薄め。ちなみに、卵鞘が細長くてキモいっす…。
その8.
ブラベルス・アトロポス
Blaberus atropus
今ではアトロポスっていう種は学者さんに抹消されちゃったらしいので、本来は
ブラベルスsp.ってことになるんでしょうが、めんどくさいからアトロポスってことで。
この辺の分類は、オスの恥ずかしい部分を電子顕微鏡で見ると判別可能なんだって。
普通に生活してたら、どうでもいいことだけど何となく興味が湧く話ですな。
その9.
バジェットガエル
Lepidobatrachus laevis
ハイ~。ゴキブリ終了。
普通に皆さんお馴染みのバジェットですヨ。完全水棲のマンジュウガエル。
現在は、ちょうどサイゼリアで食べられるフォッカチオくらいの大きさかな?
おまけ.
ウルワシアデガエル(オタマ)
Mantella pulchra
先日のブログで紹介したマンテラの卵のその後。
コケの隙間に産んであった卵は、一週間くらいで胚がオタマの形になってきたので、
スプーンで土ごとすくってプラケに移動。キリフキを上からジャ~ってかけて雨を
再現したら、ピュルピュルって孵化しました。んで、熱帯魚用のフレークフードを
与えて約1週間。スクスクと育って、孵化したときの倍くらいの大きさになりました!
順調に育ってるんで、応援ヨロシク~!!!
それでは、次回のマッドドッグブログもお楽しみに~~~!!!!!!!!!!
ビーボックスのMAD★DOG・フタキでぇ~~~ッス!!!
通勤途中の車中で、メタリカのトリビュートアルバムを聞いてたんだけど、
やっぱりなんだかんだ言っても初期のメタリカはカッコイイよ。
特にワタシはアルバム"And justice for all"の中の"Harvester of sorrw"が
好きなんだけど、歌の後半に"infanticide..."ってつぶやく一節があって、イヤ~、
さすがはキング・オブ・メタル!すげぇこと言ってんなぁ。。。と昔から思ってました。
ちなみにインファンティサイドなんていう非日常的な単語は、通常の健康的な生活を
送っている人間だったら、知らなくっても良い言葉なので、ノーマルな人は決して
この単語の意味を調べたり、画像検索をしたりしないでください。
んで、この歌の詩の内容とはちょっと違うんだけど、インファンティサイドと言えば
ブルックリンの吸血鬼という異名でも知られるシリアルキラー、アルバート・フィッシュ
を思い出しちゃって、、、
彼って、歴代シリアルキラーの中でもトップクラスの気持ち悪さじゃん。
ホントに気持ち悪いから、ノーマルな人はググらないように気をつけてね!
傍から見ると、ヘヴィーメタルを聞いて、猟奇殺人に興味を持って、爬虫類を飼ってる
ワタシみたいな人間も十分に気持ち悪いんでしょうが、あのね、だいたいこういう人は
マトモだから安心してください。「荒木飛呂彦の奇妙なホラー映画論」で荒木先生も
言ってましたけど、怖いもの見たさとかエグいものへの探究心ってのは、純粋な
恐怖に対する耐性を身に付けるためのトレーニングや、いざってときの危機回避の
ためのシミュレーションなわけであって、結局は臭いも血しぶきも悲鳴もない世界に
自分はいるんだ、っていう安心感が前提になきゃ、そうならない。
と、いう前フリがあったうえで、安全安心な場所にいるアナタへ送る新入荷情報ッッ!
その1.
グーティーサファイヤオーナメンタル
Poecilotheria metallica
とりあえず、メタリカから!!!言わずもがなのツリースパイダーの最美麗種!
メタリックピンクトゥーの種小名もメタリカですが、本家のメタリカはどっちかって
言うとこっち。案の定、動きは素早く攻撃性も高いので初心者向けとは言えませんが、
成長すると脚が綺麗なサファイヤブルーに変化!!!マジで綺麗だよ~!
その2.
インディアンオーナメンタル
Poecilotheria regalis
ポエキロの中では一般種。だけど、ポエキロ自体がクモの中では一般種じゃないか。。。
シックながらも派手な色彩・模様と体型から、個人的には昔っから憧れていた
ツリースパイダーなんです。だから、店頭に在庫がいたけど追加で入荷!
その3.
メタリックピンクトゥー
Avicularia metallica
またまたメタリカ!もちろん、こちらも店頭に在庫がいたけど追加で入荷!!!
タランチュラらしい体型だし、成長するとギラギラと金属光沢のある群青色に輝き、
とても美!比較的性格は大人しめですが、もちろん有毒なのでご注意を。
その4.
シロモンサシガメ
Platymeris biguttatus
アフリカ産の大型肉食カメムシ。漢字で書くと白紋刺亀。。。通称アサシンバグと
言われるように、鋭い口器で昆虫を襲い体液を吸い取ります。繁殖も容易だし、
複数頭で飼育しても共食いをほとんどしないし、派手な警戒色が美しいし、グッド!
毒性があるようで、素手で扱って刺されると結構痛むようなのでご注意を。
ここから先は、嫌いな人は大嫌い。好きな人は大好きなゴキブリのご紹介!
毎度大好評の美麗フォトでゴキブリを激写しております。
見るのもイヤだわッ!!!って人はここまでにしておいてください。
でもホラ、恐怖に対する耐性が付くかもしれないし、いざゴキブリに対峙した
ときのシュミレーションにもなるかも知れないでしょ。
苦手な人も、ちょっとだけ覗いて見ればぁ???
なお、ラストにカエルの紹介があります…。
画面を少しだけスクロール↓↓↓
ゴキ。
ゴキゴキ。
ゴキゴキゴキ。。。
その5.
ドミノローチ
Therea olegrandjeani
まずは、あんまりゴキブリっぽくないゴキブリから。
インド原産のドミノ柄ローチ。カメムシみたいな体型だけど、変な臭いは出しません。
飼い方は普通のゴキブリと一緒でOK。卵が孵化するまでに結構な時間がかかる
そうなので、孵化後の卵鞘と間違って捨てちゃわないように気をつけてネ!
その6.
マダガスカルヒッシングローチ ”ブラックタイプ”
Gromphadorina portentosa
最近はあんまり見かけることがなくなったような気がする、いわゆるマダゴキ。
それの中から、特に黒みの強い個体のみをブリーダーさんが選別交配している
ブラックタイプです!!!黒いってだけで、なんだか強そうに見えてカッコイイ!
その7.
ドワーフヒッシングローチ
Elliptorhina chopardi
なんとなく、シロアリの女王みたいでちょっと気持ち悪いと思う。。。けど、なんとなく
可愛いような気もする。。。同じくドワーフヒッシングローチと呼ばれるジャヴァニカ
よりも一回り小さく、色もちょっと薄め。ちなみに、卵鞘が細長くてキモいっす…。
その8.
ブラベルス・アトロポス
Blaberus atropus
今ではアトロポスっていう種は学者さんに抹消されちゃったらしいので、本来は
ブラベルスsp.ってことになるんでしょうが、めんどくさいからアトロポスってことで。
この辺の分類は、オスの恥ずかしい部分を電子顕微鏡で見ると判別可能なんだって。
普通に生活してたら、どうでもいいことだけど何となく興味が湧く話ですな。
その9.
バジェットガエル
Lepidobatrachus laevis
ハイ~。ゴキブリ終了。
普通に皆さんお馴染みのバジェットですヨ。完全水棲のマンジュウガエル。
現在は、ちょうどサイゼリアで食べられるフォッカチオくらいの大きさかな?
おまけ.
ウルワシアデガエル(オタマ)
Mantella pulchra
先日のブログで紹介したマンテラの卵のその後。
コケの隙間に産んであった卵は、一週間くらいで胚がオタマの形になってきたので、
スプーンで土ごとすくってプラケに移動。キリフキを上からジャ~ってかけて雨を
再現したら、ピュルピュルって孵化しました。んで、熱帯魚用のフレークフードを
与えて約1週間。スクスクと育って、孵化したときの倍くらいの大きさになりました!
順調に育ってるんで、応援ヨロシク~!!!
それでは、次回のマッドドッグブログもお楽しみに~~~!!!!!!!!!!
by b-box_rep
| 2012-01-23 00:40