2013年 04月 17日
最大最強最凶最狂種あらわる!!!
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みなさんチョメっす!
ビーボックスのMAD★DOG・フタキでぇ~~~ッス!!!
今日はずーっと憧れてたスゲェ生き物が入って来まして、大興奮してます。
生体が到着するまでは真偽のほどを確かめられないのでドキドキでしたが、本物キタッ!
その1.
ガラパゴスジャイアントムカデ
scolopendra galapagoensis
ワタシがビーボックスに来る前に「ガラパゴス」って屋号でショップをやっていた経緯もあり、
ガラパゴスの生き物にはずーーーっと憧れがあるのでございます。ガラパゴスとくれば
イグアナだろうがカニだろうが見てみたいし触ってみたい!でも、今回やってきた
ガラパゴス君はちょっと触る気にならないMADな生き物ですね。
しかしカッコイイな~!!!!
見てよ!このゴツい顎肢!!!太くて毒量も多そうでしょ!
注)顎肢と書いてガクシと読みます。読んで字のごとく、アゴの役割をする足ですね。
ムカデはアゴに毒を持っているのではなく、この足に毒を持ってるのだ!毒手だぜッ!!
見てよ!このゴツゴツした体節!!!
足も虎柄でステキ!南米系のムカデはトラアシになってるのが多くてイイよね!!
そして特筆すべきはボディの分厚さ。3cm以上の厚さになるみたいッスよ。。。
見てよ!このギザギザした曳航肢!!!
注)曳航肢と書いてエイコウシと読みます。歩くための足ではなく、触覚に真似てどちらが
頭部なのかを外敵に分かりづらくするための飾りみたいなものですね。
ガラパゴスジャイアントの場合、特に触覚が長いので曳航肢も長くてカッコイイ!!!
まぁ、そもそもワタシが何にこんなに興奮しているのかってーとですね、、、
数年前まではムカデと言えばペルビアンジャイアント(S. gigantea)が最大種で、
全長40cmを越えるとされていたんですが、ここ最近になってそれを上回る
ガラパゴスジャイアントが現れ、その最大記載記録はなんと60cmオーバー!
60cmって、、、もはや蟲ではなくモンスターの域に達してるって!!
そんな凶悪な生き物が手に入る日が来たらいいけど、ガラパゴスから生き物が輸出
されることはありえないし…と思ってたら、なんだか最近ポツリポツリと入荷が。。。
なんでだろ?という疑問に単純な答えが。
ガラパゴスジャイアントって名前が付いてるけど、このムカデ、ガラパゴスの固有種って
わけじゃないみたいです。というわけで、今回来てるのはペルー産。
恐らく過去に流通していたマホガニージャイアントとは同種だと思われますが、
いづれにしてもペルビアンジャイアントを凌ぐサイズに成長する巨大なムカデなのは
間違いありません。ペルビアンが頑張って40cmなところ、ガラパゴスはフツーに40cm
までは成長するそうなので、やり過ぎない程度にパワーフィーディングしようぜ!!!
なお、現在のサイズは
コレくらい。どこかの誰かさんみたいに手の上に乗っけてみたかったけど、噛まれると
ちょっとした騒ぎになりそうだったのでやめときました。でも、ガラパゴエンシスは
東南アジアのムカデほど狂ったように咬んでくることはなく、案外おとなしそう!
状態が悪いのか?と思ったけど撮影直後にゴキブリをムシャムシャ食ったので安心。
こんな世界最強のムカデですが、今回は1匹のみの入荷!!!
とりあえずマニアに限らず、奇蟲に興味があるヤツは一回でいいから現物見とけッ!
おまけ.
ヒロズトカゲ
Plestiodon laticeps
へへ~ん!
先日入荷したヒロズトカゲのペアが、ここんとこ毎日のようにお盛んな様子。
うまくいけば来月くらいには産卵が始まるかもね!?
交尾確認済みのペアってことで、価格を上げました~!!!
ハッチさせるのが難しいトカゲらしいので、燃えるぜ。。。
ハイ。
なんだか最近話題になっているらしいアニメ・悪の華。見てみましたよ。
まぁ、あれだ、、、なんていうか、中村さんが可愛くねぇッ!!
上がアニメ版、下が原作版。
実在の俳優が演技をしてるのを若干アレンジしてトレースしたようなアニメ画風なんだけど、
やっぱりもうちょっと可愛くしようよ~。。。
原作を読んでただけにガッカリ感はハンパなかったね。
いや、マンガの内容が鬱屈した中二な内容だからリアルを追及してみたのかも知らんが、
中村さんは可愛くなきゃだめだと思うぜ。正直、そこのリアルはいらん。
そもそも原作マンガ自体をネガティブうつマンガみたいに解釈しちゃってんじゃねぇの?
結局のところ「悪の華」は変態でもなんでもないからさ。
女の子の体操着くらい、どこの学校だって盗まれただ何だって事件は起こるだろうし、
盗んだ犯人が病んでるかって言われりゃ、そんなの病んでねぇよ!
ただの思春期の僻みだろ。
ってことを作者の押見さんも分かってるから「若い頃はボードレールの『悪の華』の
意味は分からなかったけど、読んでること自体をカッコイイと思ってた」みたいなこと
言ってんじゃん。つまりマンガ「悪の華」は、病んでることに憧れてるけどイマイチ
病みきれず変態にもなれない僕たち。。。みたいな部分を楽しむ青春懐古漫画でしょ?
視聴者は「ちびまる子ちゃん」を見るように安心したいわけです。
そもそも、本当の変態ってのは「月光の囁き」とかを言うんじゃねぇの??
だから、やっぱりアニメ化にあたっても、アレは病んでる演出しすぎだと思う。
音楽にかまってちゃんを起用するあたりも、ちょっとキモチ悪いぞ!
ってか、終わりの歌はちょっと怖すぎるぞ!!
んでアレさ。
中村さんはこんな感じで↓
声優は林原めぐみで、ポソポソって感じに「クソムシ・・・」とか言ってりゃイイんじゃね?
と、多くの視聴者は思ったはず。。。
それでは、次回のマッドドッグブログもお楽しみに~~~ッ!!!!!!!!!
ビーボックスのMAD★DOG・フタキでぇ~~~ッス!!!
今日はずーっと憧れてたスゲェ生き物が入って来まして、大興奮してます。
生体が到着するまでは真偽のほどを確かめられないのでドキドキでしたが、本物キタッ!
その1.
ガラパゴスジャイアントムカデ
scolopendra galapagoensis
ワタシがビーボックスに来る前に「ガラパゴス」って屋号でショップをやっていた経緯もあり、
ガラパゴスの生き物にはずーーーっと憧れがあるのでございます。ガラパゴスとくれば
イグアナだろうがカニだろうが見てみたいし触ってみたい!でも、今回やってきた
ガラパゴス君はちょっと触る気にならないMADな生き物ですね。
しかしカッコイイな~!!!!
見てよ!このゴツい顎肢!!!太くて毒量も多そうでしょ!
注)顎肢と書いてガクシと読みます。読んで字のごとく、アゴの役割をする足ですね。
ムカデはアゴに毒を持っているのではなく、この足に毒を持ってるのだ!毒手だぜッ!!
見てよ!このゴツゴツした体節!!!
足も虎柄でステキ!南米系のムカデはトラアシになってるのが多くてイイよね!!
そして特筆すべきはボディの分厚さ。3cm以上の厚さになるみたいッスよ。。。
見てよ!このギザギザした曳航肢!!!
注)曳航肢と書いてエイコウシと読みます。歩くための足ではなく、触覚に真似てどちらが
頭部なのかを外敵に分かりづらくするための飾りみたいなものですね。
ガラパゴスジャイアントの場合、特に触覚が長いので曳航肢も長くてカッコイイ!!!
まぁ、そもそもワタシが何にこんなに興奮しているのかってーとですね、、、
数年前まではムカデと言えばペルビアンジャイアント(S. gigantea)が最大種で、
全長40cmを越えるとされていたんですが、ここ最近になってそれを上回る
ガラパゴスジャイアントが現れ、その最大記載記録はなんと60cmオーバー!
60cmって、、、もはや蟲ではなくモンスターの域に達してるって!!
そんな凶悪な生き物が手に入る日が来たらいいけど、ガラパゴスから生き物が輸出
されることはありえないし…と思ってたら、なんだか最近ポツリポツリと入荷が。。。
なんでだろ?という疑問に単純な答えが。
ガラパゴスジャイアントって名前が付いてるけど、このムカデ、ガラパゴスの固有種って
わけじゃないみたいです。というわけで、今回来てるのはペルー産。
恐らく過去に流通していたマホガニージャイアントとは同種だと思われますが、
いづれにしてもペルビアンジャイアントを凌ぐサイズに成長する巨大なムカデなのは
間違いありません。ペルビアンが頑張って40cmなところ、ガラパゴスはフツーに40cm
までは成長するそうなので、やり過ぎない程度にパワーフィーディングしようぜ!!!
なお、現在のサイズは
コレくらい。どこかの誰かさんみたいに手の上に乗っけてみたかったけど、噛まれると
ちょっとした騒ぎになりそうだったのでやめときました。でも、ガラパゴエンシスは
東南アジアのムカデほど狂ったように咬んでくることはなく、案外おとなしそう!
状態が悪いのか?と思ったけど撮影直後にゴキブリをムシャムシャ食ったので安心。
こんな世界最強のムカデですが、今回は1匹のみの入荷!!!
とりあえずマニアに限らず、奇蟲に興味があるヤツは一回でいいから現物見とけッ!
おまけ.
ヒロズトカゲ
Plestiodon laticeps
へへ~ん!
先日入荷したヒロズトカゲのペアが、ここんとこ毎日のようにお盛んな様子。
うまくいけば来月くらいには産卵が始まるかもね!?
交尾確認済みのペアってことで、価格を上げました~!!!
ハッチさせるのが難しいトカゲらしいので、燃えるぜ。。。
ハイ。
なんだか最近話題になっているらしいアニメ・悪の華。見てみましたよ。
まぁ、あれだ、、、なんていうか、中村さんが可愛くねぇッ!!
上がアニメ版、下が原作版。
実在の俳優が演技をしてるのを若干アレンジしてトレースしたようなアニメ画風なんだけど、
やっぱりもうちょっと可愛くしようよ~。。。
原作を読んでただけにガッカリ感はハンパなかったね。
いや、マンガの内容が鬱屈した中二な内容だからリアルを追及してみたのかも知らんが、
中村さんは可愛くなきゃだめだと思うぜ。正直、そこのリアルはいらん。
そもそも原作マンガ自体をネガティブうつマンガみたいに解釈しちゃってんじゃねぇの?
結局のところ「悪の華」は変態でもなんでもないからさ。
女の子の体操着くらい、どこの学校だって盗まれただ何だって事件は起こるだろうし、
盗んだ犯人が病んでるかって言われりゃ、そんなの病んでねぇよ!
ただの思春期の僻みだろ。
ってことを作者の押見さんも分かってるから「若い頃はボードレールの『悪の華』の
意味は分からなかったけど、読んでること自体をカッコイイと思ってた」みたいなこと
言ってんじゃん。つまりマンガ「悪の華」は、病んでることに憧れてるけどイマイチ
病みきれず変態にもなれない僕たち。。。みたいな部分を楽しむ青春懐古漫画でしょ?
視聴者は「ちびまる子ちゃん」を見るように安心したいわけです。
そもそも、本当の変態ってのは「月光の囁き」とかを言うんじゃねぇの??
だから、やっぱりアニメ化にあたっても、アレは病んでる演出しすぎだと思う。
音楽にかまってちゃんを起用するあたりも、ちょっとキモチ悪いぞ!
ってか、終わりの歌はちょっと怖すぎるぞ!!
んでアレさ。
中村さんはこんな感じで↓
声優は林原めぐみで、ポソポソって感じに「クソムシ・・・」とか言ってりゃイイんじゃね?
と、多くの視聴者は思ったはず。。。
それでは、次回のマッドドッグブログもお楽しみに~~~ッ!!!!!!!!!
by b-box_rep
| 2013-04-17 17:21