2013年 12月 05日
It's time to 青春!!!
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みなさんチョメっす!
ビーボックスのMAD☆DOG・フタキでぇ~~~ッス!!!
12月1日のアクアリウムバスにご来場いただいた皆様、ありがとうございました!
ビーボックスからは爬虫類系を多めに持っていきましたが、やっぱりアクアのイベント。
いつもの爬虫類イベントとはちょっと違うな、っていう感じで楽しかったです。
とか何とかやっているうちに、意外といっぱい入荷があったのでイってみよーッ!
その1.ブラックチンレッドサラマンダー
Pseudotriton ruber schenckii
なんだか久々に見たような気がするぜ!北米系サラマンダーの最美麗種!!!
20℃以上はダメとかいう話をよく聞きますが、当店ではいつも25℃以上ある環境で
平然とキープしてます。要するに、温度帯によって生活環境を変える必要がある種
なんですね~。冬は屋外飼育してみるのも面白いかも???
その2.ビクトリアアシナシイモリ
Herpele squalostoma
薄っすらとピンクがかったような、ブルーのような、紫のような独特の色彩を持つミミズ…
じゃなくってアシナシイモリ。カメルーンからやって来たレア種でございます。
結構しっかりとしたサイズがあるのがお分かりでしょうか?ミミズは触れないワタシ
ですが、アシナシイモリは平気で触れるのです。不思議でしょ!
湿らせたヤシガラやミズゴケ、黒土などに潜らせて飼育し、頭を潰したコオロギなどを
置いておくと夜のうちに出てきてムシャムシャと食います。口を開けると深海ザメの
ようにギザギザとして歯が確認でき、トレマーズみたいでマジかっこいいッス!!!
その3.チュウオウトラフアシナシイモリ?
Geotrypetes seraphini?
この辺のアシナシイモリは種の同定が難しいよね~。恐らくチュオウトラフアシナシで
合ってると思うんだけど、もしかしたらカメルーンアシナシかも?どっちにしても
カメルーン産のアシナシイモリです。ほじくると急にビコーンって動いて逃げるあたり、
意外とアクティブで面白い!!!
その4.ミナミクシイモリ
Triturus karelinii
お腹の黄色いハナダイモリのようにも見えなくはないですが、こちらはしっかりと
繁殖期になると背びれがビロビロになるヨーロピアンニュート!可愛らしさと
カッコよさの両方を兼ね備えており、しかも丈夫で飼いやすい!!!
その5.コバルトヤドクガエル
Dendrobates azureus
ある種の鳥類やチョウを思わせるような劇的な青さ!!!やっぱりヤドクの王様!
比較的大きくなるし、ある程度の乾燥にも強いので、キオビ、アイゾメに並んで、
ヤドクをこれから始めようって人にもオススメです!
その6.オーブリーオオクサガエル?
Leptopelis aubryi?
たぶんオーブリーオオクサガエルじゃないかと…。眼球上部に入る赤いシャドーと
産地がカメルーンだというのがその根拠ですが、正直言ってよく分からん!
パっと見は地味だけど、実は綺麗で結構レアなツリーフロッグです!!!
その7.チンガオオオクサガエル
Leptopelis brevirostris
カメルーンから入荷する、実はかなり大きくなるツリーフロッグ。和名のチンガオ
ってのは、珍顔じゃなくって犬種の「狆」顔ね。鼻先が短いのが特徴です。
チンガオの中でも色々なカラーバリエがありますが、今回は一般的な緑色。
その8.ニシミドリカナヘビ
Lacerta bilineata
頭胴長で15㎝以上、既に色彩で雌雄差が表れはじめたくらいのサブアダルト。
実はすっげぇレアなカナヘビだと思うんですが、最近はポツポツと入荷がありますね。
大きくなるとオスは喉元がスカイブルーでそれ以外の全身がエメラルドグリーンに、
メスはエメラルドグリーンの地色に細かい黒点が入るという超絶美麗種!!!
しかも今回入荷したペアは、とってもおとなしくってハンドリングも可能だぜーーーッ!
その9.ミンダナオモニター
Varanus salvator cumingi
カミンギィって言った方が分かりやすいのかな?ミズオオトカゲの一亜種で、
フィリピンのミンダナオ島が原産。ミズオオトカゲとしてはそれほど大きくならず、
全身を明るい黄色が覆うのが特徴。性格は荒い個体が多いと言いますが、じっくり
飼い込んでならしていくと、ほとんどがベタ馴れになっているような気が…。
最初のうちは皮手袋をはめないと、手首が傷だらけになっちゃうからご注意を!
その10.フトアゴヒゲトカゲ ”トランスヘテロ”
Charina reinhardtii
クリアネイルに半透明鱗、目はエクリプスっていう表現を持つ、トランスルーセントの
ヘテロ。つまり表現系はノーマルだけど、トランスとかけたりヘテロ同士でかけると
トランスが産まれてくる確立がありますよ~、というフトアゴです。だから表現が
ノーマルとはいえ、やっぱり普通のノーマルよりは綺麗な子が多いッスよ!!!
その11.ラフグリーンスネーク
Opheodrys aestivus
動きはちょっと素早いけどおとなしいし、緑色で昼行性で価格もお手頃。何しろ
エサが昆虫ってところがナイス!!!と、思われがちですが、実は長期飼育が
劇的に難しい、チャレンジャー系の変態ヘビです。っていうか、ラフグリーンを
上手に飼って繁殖とかさせている人がいたら、コツを教えて!
その12.ニジミズヘビ
Enhydris enhydris
最初は簡単に水換えできるプラケースとかで日本の水に慣らしてしまい、それから
深めに水を張ったアクアテラリウムで飼育するとメチャクチャかっこいいのです!
ミズヘビとは言え、流木の上に登ってバスキングしたり、そこから水の中の魚を
狙って突撃ダイブをしたりする様子が観察できると思うと…サイコーーーッ!!!
ハイ。
なんだかんだで今年ももう師走。早いもんですね~。人間はどんどんと歳をとり、
そして世代も次々変わっていく。。。はぁ~、しみじみ。
でね、12月になるといきなり町中がクリスマスムードに包まれるじゃないですか。
クリスマスなんて、、、っていうアンチクライストも日本には結構おりますが、
実はワタクシ、クリスマスムードが大好きなんでございます。
頭には数字の6の形のつむじが3つあり、悪魔の申し子と噂されるワタクシですが、
クリスマスが好きなんです!
無宗教ですが、雰囲気だけ味わうために教会に行ってみたりするくらい。。。
なぜクリスマスがイイのか?自分なりに自分の気持ちを分析してみたところ、
まず1つめは「年末ならではの無礼講っぽいノリ」。
そして2つめは「クリスマスならではの発情期っぽさ」。
最後の3つめは「クリスマスソングってイイ歌が多くね!?」という点でした~!
クソみたいなクリスマスソングもいっぱいありますが、たとえばジャクソン5の
クリスマスアルバムなんかに始まり、定番のワム!のLast Christmasとか。
(ちなみにLast Christmasは、ジョージ・マイケルの歌唱力があって成り立つ
歌なので、素人がカラオケで歌うと悲惨なことになるのです。注意!)
ジョン・レノンの"A very merry christmas~♪"も何となくシンシンするし、
マライア・キャリーのアレも今や定番中の定番だもんね。
お国柄的にやっぱり洋楽の方が名曲が多いけれど、邦楽で殿堂入りしてんのは
山下達郎かね?あの曲ってさ、「きっと君は~」のところばっかりが有名だけど
実はグッとくるのは中後半の「パンパラパンパン…」のところだよねーーー!
って、文章で一生懸命書いても、youtubeとかで音を聞きながらじゃないと
イマイチ盛り上がんねぇな。。。この話。
というわけで、ワタシ的にベストだと思うクリスマスソングは
岡村靖幸の「Peach X'mas」だぜ~!
靖幸ちゃんのほとばしる青春汁が全開で、いつ聞いてもシビれます。
それでは、次回のマッドドッグブログもお楽しみにーーーーーッ!!!!!!!
ビーボックスのMAD☆DOG・フタキでぇ~~~ッス!!!
12月1日のアクアリウムバスにご来場いただいた皆様、ありがとうございました!
ビーボックスからは爬虫類系を多めに持っていきましたが、やっぱりアクアのイベント。
いつもの爬虫類イベントとはちょっと違うな、っていう感じで楽しかったです。
とか何とかやっているうちに、意外といっぱい入荷があったのでイってみよーッ!
その1.ブラックチンレッドサラマンダー
Pseudotriton ruber schenckii
なんだか久々に見たような気がするぜ!北米系サラマンダーの最美麗種!!!
20℃以上はダメとかいう話をよく聞きますが、当店ではいつも25℃以上ある環境で
平然とキープしてます。要するに、温度帯によって生活環境を変える必要がある種
なんですね~。冬は屋外飼育してみるのも面白いかも???
その2.ビクトリアアシナシイモリ
Herpele squalostoma
薄っすらとピンクがかったような、ブルーのような、紫のような独特の色彩を持つミミズ…
じゃなくってアシナシイモリ。カメルーンからやって来たレア種でございます。
結構しっかりとしたサイズがあるのがお分かりでしょうか?ミミズは触れないワタシ
ですが、アシナシイモリは平気で触れるのです。不思議でしょ!
湿らせたヤシガラやミズゴケ、黒土などに潜らせて飼育し、頭を潰したコオロギなどを
置いておくと夜のうちに出てきてムシャムシャと食います。口を開けると深海ザメの
ようにギザギザとして歯が確認でき、トレマーズみたいでマジかっこいいッス!!!
その3.チュウオウトラフアシナシイモリ?
Geotrypetes seraphini?
この辺のアシナシイモリは種の同定が難しいよね~。恐らくチュオウトラフアシナシで
合ってると思うんだけど、もしかしたらカメルーンアシナシかも?どっちにしても
カメルーン産のアシナシイモリです。ほじくると急にビコーンって動いて逃げるあたり、
意外とアクティブで面白い!!!
その4.ミナミクシイモリ
Triturus karelinii
お腹の黄色いハナダイモリのようにも見えなくはないですが、こちらはしっかりと
繁殖期になると背びれがビロビロになるヨーロピアンニュート!可愛らしさと
カッコよさの両方を兼ね備えており、しかも丈夫で飼いやすい!!!
その5.コバルトヤドクガエル
Dendrobates azureus
ある種の鳥類やチョウを思わせるような劇的な青さ!!!やっぱりヤドクの王様!
比較的大きくなるし、ある程度の乾燥にも強いので、キオビ、アイゾメに並んで、
ヤドクをこれから始めようって人にもオススメです!
その6.オーブリーオオクサガエル?
Leptopelis aubryi?
たぶんオーブリーオオクサガエルじゃないかと…。眼球上部に入る赤いシャドーと
産地がカメルーンだというのがその根拠ですが、正直言ってよく分からん!
パっと見は地味だけど、実は綺麗で結構レアなツリーフロッグです!!!
その7.チンガオオオクサガエル
Leptopelis brevirostris
カメルーンから入荷する、実はかなり大きくなるツリーフロッグ。和名のチンガオ
ってのは、珍顔じゃなくって犬種の「狆」顔ね。鼻先が短いのが特徴です。
チンガオの中でも色々なカラーバリエがありますが、今回は一般的な緑色。
その8.ニシミドリカナヘビ
Lacerta bilineata
頭胴長で15㎝以上、既に色彩で雌雄差が表れはじめたくらいのサブアダルト。
実はすっげぇレアなカナヘビだと思うんですが、最近はポツポツと入荷がありますね。
大きくなるとオスは喉元がスカイブルーでそれ以外の全身がエメラルドグリーンに、
メスはエメラルドグリーンの地色に細かい黒点が入るという超絶美麗種!!!
しかも今回入荷したペアは、とってもおとなしくってハンドリングも可能だぜーーーッ!
その9.ミンダナオモニター
Varanus salvator cumingi
カミンギィって言った方が分かりやすいのかな?ミズオオトカゲの一亜種で、
フィリピンのミンダナオ島が原産。ミズオオトカゲとしてはそれほど大きくならず、
全身を明るい黄色が覆うのが特徴。性格は荒い個体が多いと言いますが、じっくり
飼い込んでならしていくと、ほとんどがベタ馴れになっているような気が…。
最初のうちは皮手袋をはめないと、手首が傷だらけになっちゃうからご注意を!
その10.フトアゴヒゲトカゲ ”トランスヘテロ”
Charina reinhardtii
クリアネイルに半透明鱗、目はエクリプスっていう表現を持つ、トランスルーセントの
ヘテロ。つまり表現系はノーマルだけど、トランスとかけたりヘテロ同士でかけると
トランスが産まれてくる確立がありますよ~、というフトアゴです。だから表現が
ノーマルとはいえ、やっぱり普通のノーマルよりは綺麗な子が多いッスよ!!!
その11.ラフグリーンスネーク
Opheodrys aestivus
動きはちょっと素早いけどおとなしいし、緑色で昼行性で価格もお手頃。何しろ
エサが昆虫ってところがナイス!!!と、思われがちですが、実は長期飼育が
劇的に難しい、チャレンジャー系の変態ヘビです。っていうか、ラフグリーンを
上手に飼って繁殖とかさせている人がいたら、コツを教えて!
その12.ニジミズヘビ
Enhydris enhydris
最初は簡単に水換えできるプラケースとかで日本の水に慣らしてしまい、それから
深めに水を張ったアクアテラリウムで飼育するとメチャクチャかっこいいのです!
ミズヘビとは言え、流木の上に登ってバスキングしたり、そこから水の中の魚を
狙って突撃ダイブをしたりする様子が観察できると思うと…サイコーーーッ!!!
ハイ。
なんだかんだで今年ももう師走。早いもんですね~。人間はどんどんと歳をとり、
そして世代も次々変わっていく。。。はぁ~、しみじみ。
でね、12月になるといきなり町中がクリスマスムードに包まれるじゃないですか。
クリスマスなんて、、、っていうアンチクライストも日本には結構おりますが、
実はワタクシ、クリスマスムードが大好きなんでございます。
頭には数字の6の形のつむじが3つあり、悪魔の申し子と噂されるワタクシですが、
クリスマスが好きなんです!
無宗教ですが、雰囲気だけ味わうために教会に行ってみたりするくらい。。。
なぜクリスマスがイイのか?自分なりに自分の気持ちを分析してみたところ、
まず1つめは「年末ならではの無礼講っぽいノリ」。
そして2つめは「クリスマスならではの発情期っぽさ」。
最後の3つめは「クリスマスソングってイイ歌が多くね!?」という点でした~!
クソみたいなクリスマスソングもいっぱいありますが、たとえばジャクソン5の
クリスマスアルバムなんかに始まり、定番のワム!のLast Christmasとか。
(ちなみにLast Christmasは、ジョージ・マイケルの歌唱力があって成り立つ
歌なので、素人がカラオケで歌うと悲惨なことになるのです。注意!)
ジョン・レノンの"A very merry christmas~♪"も何となくシンシンするし、
マライア・キャリーのアレも今や定番中の定番だもんね。
お国柄的にやっぱり洋楽の方が名曲が多いけれど、邦楽で殿堂入りしてんのは
山下達郎かね?あの曲ってさ、「きっと君は~」のところばっかりが有名だけど
実はグッとくるのは中後半の「パンパラパンパン…」のところだよねーーー!
って、文章で一生懸命書いても、youtubeとかで音を聞きながらじゃないと
イマイチ盛り上がんねぇな。。。この話。
というわけで、ワタシ的にベストだと思うクリスマスソングは
岡村靖幸の「Peach X'mas」だぜ~!
靖幸ちゃんのほとばしる青春汁が全開で、いつ聞いてもシビれます。
それでは、次回のマッドドッグブログもお楽しみにーーーーーッ!!!!!!!
by b-box_rep
| 2013-12-05 01:57