2014年 08月 20日
至高の大王、現る
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みなさんチョメっす!
ビーボックスのMAD☆DOG・フタキでぇ~~~ッス!!!
レプタイルズショーが終わってから色々と入荷があったのですが、なんだかんだで
ご紹介が遅れておりました…。ということでドカンとまとめて新入荷情報イってみよーーーッ!
その1.ダイオウトカゲモドキ
Eublepharis fuscus
トレンパージャイアントのサイズを凌駕すると言われるオバケトカゲモドキ。それをさらに
上回る大きさになることで知られる究極のトカゲモドキ、フスカス様がペアで入荷ッ!!
一説には頭胴長で25cm、全長では40cmに達するとか。。。って、相当デカいぜ~。
まぁ、そこまで大きくならなかったとしても平均的な個体で30cmオーバーってんだから
やはり「ダイオウ」の地位は揺るがないッスね。
別名ニシインドトカゲモドキと呼ばれるように、原産地はインドの西部。分かる人には
分かるかもしれないけど、ダイバダッタの怒りに触れずにヨーロッパを経由してから、
こうやって日本に入荷しているだけでも奇跡に近いのです。
しかも、ヒョウモントカゲモドキの巨大化版とでも言えるオバケトカゲモドキとは違い、
明確にルックスが違うところも凄い!いや、もはや偉い!!!
見て見て、この頭に入った網目模様。野性味に溢れていてカッコイイでしょ~。
それから、写真だと分かりづらいかも知れませんが、この肌質!なんていうか、
全体的にピヨピヨと薄くてデフォルトで脱皮前みたいな危うさが、、、キモカッコイイ!
成長してもバンド模様がハッキリと見えるところもナイスですねぇ~~~。
今回入荷したペアはまだまだ子供ですが、それでも普通のヒョウモンくらいのサイズに
育ってます。いまだに現物を見たことがない、、、って人は、是非一見の価値あり!!!
その2.ヒガシインドトカゲモドキ
Eublepharis hardwickii
そしてこちらはインドの東部原産。ダイオウがEublepharis属の至高なら、この
ハードウィッキー様は究極と言える存在でございます。つまり究極生命体カーズにも匹敵?
って、置いといて、、、ヒョウモンの体にニシアフの色を乗っけて顔つきをゴニ系にした
ような不思議なヤモリ。ヒョウモンを中心に考えると、西の果てまで行くとニシアフに。
東の果てまで行くとハイナンに。でも、ハイナンとヒョウモンの中間地点に、なぜかニシアフ
っぽさが混じっちゃう、、、みたいなフ・シ・ギ!!!ま、いっか。
あんまり大きくならない種類とされていることもありますが、その実オバケやダイオウに
遜色ないくらい大きく成長します。アダルト個体も見ごたえ満点でカワイイよーーーッ!
その3.ニホントカゲ♀
Plestiodon japonicus
南伊豆産のニホントカゲ。産地からしてオカダトカゲの可能性もあるなぁ、、、と思って
体鱗列数を数えてみたりしましたが、やっぱりコレはニホントカゲでした。ん?厳密には
ヒガシニホントカゲってことになるのか。いづれにせよ、大変綺麗なスキンクだよねー!
その4.プエブランミルクスネーク♂
Lampropeltis triangulum campbelli
これでもかッ!ってくらいのド派手なカラーリングと可愛いらしい顔つきだから、もっと
日本でもミルクスネークって人気出ても良さそうなものなのにイマイチなのは、やっぱり
シュルシュル~ッっていうあの独特な動きが扱いづらいからかな?しかし、それもまた
ミルクスネークの魅力のひとつなのですよ!!!
その5.コーンスネーク キャラメル
Elaphe guttata
えーっと、、、コーンスネークのキャラメルです!大きく育って黄色が強く発色すると
良いですね~。こういう品種はじっくり飼い込んでなんぼ。
その6.コーンスネーク モトレー
Elaphe guttata
えーっと、えーっと、、、、、、、、コーンスネークのモトレーです!!!
ただのモトレーって言えばそうなんだけど、模様の出かたもしっかりしていて美しい!
その7.アオダイショウ 阿寒湖産
Elaphe climacophora
クナシリラットの異名で知られる北海道・国後島産のアオダイショウ、、、、の生息地に
ほど近い阿寒湖周辺で採集されたアオダイショウ!!!もちろんワイルドだぜぇ~。
クナシリのように美麗に育つのか!?今後に期待ッ!!!!!!!
その8.ヒバカリ
Amphiesma vibakari
茨城県産のヒバカリ。もちろんワイルドだぜぇ~!水容器のなかにウキガエルを入れとくと
しっかりと食べてくれる可愛い奴です。細いからだでかなり大きなサイズのカエルを丸呑み
にするので、捕食シーンは意外と迫力ありまっせ~。
その9.メキシカンフレームニー
Brachypelma auratum
ブラキペルマ四天王のひとつ。性質はおとなしくて、それほど毛も飛ばさない種類ですが、
今回の撮影時にピンセットで移動させたら結構な量の毛を飛ばされました…。でもね、
大して痒くはなりません。やっぱり毒性も弱いんでしょうね~。すばらしい!
その10.ローズヘアー
Grammostola rosea
まだそれほど大きくないけれど、しっかりとバラ色の体毛が現れている美個体ッス!
まー、こちらは誰が何と言おうと、もっともおとなしいタランチュラの一つでありまして、
入門種には持ってこいです。とは言え、噛まないわけではないのでご注意を~。
その11.トビズムカデ 阿寒湖チェリーヘッド
Scolopendra subspinipes mutilans
やって来ました、北の最終兵器。脚だけじゃなくって、頭部まで真っ赤っか!!!
名づけて「チェリーヘッド」。アカアシガメのそれとは違い、こちらはサイズこそまだ
小さいものの、荒ぶり猛り狂って獲物を襲う勢いは強烈ッ!カッコイイぜ~。
おまけ.ハダカデバネズミ
Heterocephalus glaber
ビーボックス店内で着々と繁殖を続けているハダカデバ様のコロニーですが、当店では
3回目に出産で産まれた赤ちゃん達も最近では独り立ちして自力でエサを食べ初めてます。
エサ場からせっせと巣穴にエサを持ち帰る大人と違って、子供はその場で夢中になって
ガリガリとやっている様子が可愛かったので、思わず写真を撮りました。
ちなみに、この写真でサツマイモ片を齧っている個体の大きさはピンクマウスのLくらい。
ハイ。
なんだかいっぱい書いて疲れちゃった…。
疲れたときは甘いものが食べたくなりますね。
何を隠そう、ワタシは甘いものと激辛いものが大好物でして、コンビニスイーツなんかに
ついつい手を出してしまい腹がボンヨヨ~ってなってます。
で、こないだハーゲンダッツのアイスクリームバー・キャラメルクランチを食ったんです。
そしたらね、食べ終わったあとに持ち手のところについている焼印が逆サイドにも
付いてて、、、↓コレ
思わず「当たった!」なんて言っちゃいました。
ハーゲンダッツはガリガリ君みたいに気軽なアイスじゃねぇんだよ!
簡単に当たったとか言ってんじゃねぇよ!!!
と、一人突っ込みを入れて終了。
皆さんも食べ終わったあとのハーゲンダッツ棒を、うっかりコンビニとかに持っていかない
ように気をつけてくださいね~。
それでは、次回のマッドドッグブログもお楽しみにーーーーーーーーーーッ!!!
ビーボックスのMAD☆DOG・フタキでぇ~~~ッス!!!
レプタイルズショーが終わってから色々と入荷があったのですが、なんだかんだで
ご紹介が遅れておりました…。ということでドカンとまとめて新入荷情報イってみよーーーッ!
その1.ダイオウトカゲモドキ
Eublepharis fuscus
トレンパージャイアントのサイズを凌駕すると言われるオバケトカゲモドキ。それをさらに
上回る大きさになることで知られる究極のトカゲモドキ、フスカス様がペアで入荷ッ!!
一説には頭胴長で25cm、全長では40cmに達するとか。。。って、相当デカいぜ~。
まぁ、そこまで大きくならなかったとしても平均的な個体で30cmオーバーってんだから
やはり「ダイオウ」の地位は揺るがないッスね。
別名ニシインドトカゲモドキと呼ばれるように、原産地はインドの西部。分かる人には
分かるかもしれないけど、ダイバダッタの怒りに触れずにヨーロッパを経由してから、
こうやって日本に入荷しているだけでも奇跡に近いのです。
しかも、ヒョウモントカゲモドキの巨大化版とでも言えるオバケトカゲモドキとは違い、
明確にルックスが違うところも凄い!いや、もはや偉い!!!
見て見て、この頭に入った網目模様。野性味に溢れていてカッコイイでしょ~。
それから、写真だと分かりづらいかも知れませんが、この肌質!なんていうか、
全体的にピヨピヨと薄くてデフォルトで脱皮前みたいな危うさが、、、キモカッコイイ!
成長してもバンド模様がハッキリと見えるところもナイスですねぇ~~~。
今回入荷したペアはまだまだ子供ですが、それでも普通のヒョウモンくらいのサイズに
育ってます。いまだに現物を見たことがない、、、って人は、是非一見の価値あり!!!
その2.ヒガシインドトカゲモドキ
Eublepharis hardwickii
そしてこちらはインドの東部原産。ダイオウがEublepharis属の至高なら、この
ハードウィッキー様は究極と言える存在でございます。つまり究極生命体カーズにも匹敵?
って、置いといて、、、ヒョウモンの体にニシアフの色を乗っけて顔つきをゴニ系にした
ような不思議なヤモリ。ヒョウモンを中心に考えると、西の果てまで行くとニシアフに。
東の果てまで行くとハイナンに。でも、ハイナンとヒョウモンの中間地点に、なぜかニシアフ
っぽさが混じっちゃう、、、みたいなフ・シ・ギ!!!ま、いっか。
あんまり大きくならない種類とされていることもありますが、その実オバケやダイオウに
遜色ないくらい大きく成長します。アダルト個体も見ごたえ満点でカワイイよーーーッ!
その3.ニホントカゲ♀
Plestiodon japonicus
南伊豆産のニホントカゲ。産地からしてオカダトカゲの可能性もあるなぁ、、、と思って
体鱗列数を数えてみたりしましたが、やっぱりコレはニホントカゲでした。ん?厳密には
ヒガシニホントカゲってことになるのか。いづれにせよ、大変綺麗なスキンクだよねー!
その4.プエブランミルクスネーク♂
Lampropeltis triangulum campbelli
これでもかッ!ってくらいのド派手なカラーリングと可愛いらしい顔つきだから、もっと
日本でもミルクスネークって人気出ても良さそうなものなのにイマイチなのは、やっぱり
シュルシュル~ッっていうあの独特な動きが扱いづらいからかな?しかし、それもまた
ミルクスネークの魅力のひとつなのですよ!!!
その5.コーンスネーク キャラメル
Elaphe guttata
えーっと、、、コーンスネークのキャラメルです!大きく育って黄色が強く発色すると
良いですね~。こういう品種はじっくり飼い込んでなんぼ。
その6.コーンスネーク モトレー
Elaphe guttata
えーっと、えーっと、、、、、、、、コーンスネークのモトレーです!!!
ただのモトレーって言えばそうなんだけど、模様の出かたもしっかりしていて美しい!
その7.アオダイショウ 阿寒湖産
Elaphe climacophora
クナシリラットの異名で知られる北海道・国後島産のアオダイショウ、、、、の生息地に
ほど近い阿寒湖周辺で採集されたアオダイショウ!!!もちろんワイルドだぜぇ~。
クナシリのように美麗に育つのか!?今後に期待ッ!!!!!!!
その8.ヒバカリ
Amphiesma vibakari
茨城県産のヒバカリ。もちろんワイルドだぜぇ~!水容器のなかにウキガエルを入れとくと
しっかりと食べてくれる可愛い奴です。細いからだでかなり大きなサイズのカエルを丸呑み
にするので、捕食シーンは意外と迫力ありまっせ~。
その9.メキシカンフレームニー
Brachypelma auratum
ブラキペルマ四天王のひとつ。性質はおとなしくて、それほど毛も飛ばさない種類ですが、
今回の撮影時にピンセットで移動させたら結構な量の毛を飛ばされました…。でもね、
大して痒くはなりません。やっぱり毒性も弱いんでしょうね~。すばらしい!
その10.ローズヘアー
Grammostola rosea
まだそれほど大きくないけれど、しっかりとバラ色の体毛が現れている美個体ッス!
まー、こちらは誰が何と言おうと、もっともおとなしいタランチュラの一つでありまして、
入門種には持ってこいです。とは言え、噛まないわけではないのでご注意を~。
その11.トビズムカデ 阿寒湖チェリーヘッド
Scolopendra subspinipes mutilans
やって来ました、北の最終兵器。脚だけじゃなくって、頭部まで真っ赤っか!!!
名づけて「チェリーヘッド」。アカアシガメのそれとは違い、こちらはサイズこそまだ
小さいものの、荒ぶり猛り狂って獲物を襲う勢いは強烈ッ!カッコイイぜ~。
おまけ.ハダカデバネズミ
Heterocephalus glaber
ビーボックス店内で着々と繁殖を続けているハダカデバ様のコロニーですが、当店では
3回目に出産で産まれた赤ちゃん達も最近では独り立ちして自力でエサを食べ初めてます。
エサ場からせっせと巣穴にエサを持ち帰る大人と違って、子供はその場で夢中になって
ガリガリとやっている様子が可愛かったので、思わず写真を撮りました。
ちなみに、この写真でサツマイモ片を齧っている個体の大きさはピンクマウスのLくらい。
ハイ。
なんだかいっぱい書いて疲れちゃった…。
疲れたときは甘いものが食べたくなりますね。
何を隠そう、ワタシは甘いものと激辛いものが大好物でして、コンビニスイーツなんかに
ついつい手を出してしまい腹がボンヨヨ~ってなってます。
で、こないだハーゲンダッツのアイスクリームバー・キャラメルクランチを食ったんです。
そしたらね、食べ終わったあとに持ち手のところについている焼印が逆サイドにも
付いてて、、、↓コレ
思わず「当たった!」なんて言っちゃいました。
ハーゲンダッツはガリガリ君みたいに気軽なアイスじゃねぇんだよ!
簡単に当たったとか言ってんじゃねぇよ!!!
と、一人突っ込みを入れて終了。
皆さんも食べ終わったあとのハーゲンダッツ棒を、うっかりコンビニとかに持っていかない
ように気をつけてくださいね~。
それでは、次回のマッドドッグブログもお楽しみにーーーーーーーーーーッ!!!
by b-box_rep
| 2014-08-20 20:10