2015年 08月 10日
寂しくなります・・・。
|
みなさんチョメっす!
ビーボックスのMAD☆DOG・フタキでぇ~~~ッス!!!
静岡レップショー後の新入荷情報が溜まってます。
それでは早速イってみよーーーッ!!!!
その1.John Mack スーパースノー セレクト
Eublepharis macularius
あの有名なマックスノーの産みの親、John Mack氏自らによるブリード個体!
単なるスーパーマックスノーじゃなく、敢えてジョン・マックスーパースノーという
品種名にさせていただきました。しかも、そのなかから良いとこ取り!
白い部分の面積が多く、将来的にユキヒョウのようになりそうな個体でしょ?
なお、アメリカ本国ではスーパーマックスノーじゃなくって、マックスーパースノー
って呼ぶのが正しいのでございます。
その2.サバンナモニター ベビー
Varanus exanthematicus
コレくらいの可愛らしいサイズから飼育し始めないと、実はあんまり慣れないヨ。
しかも、慣れてないサバンナのメータークラスっていうと、メチャ危ないヨ。
だから、ベタ慣れサバンナに仕上げたい人はこういうベビーを飼いましょう!
その3.グリーンイグアナ ベビー
Iguana iguana
ピッカピカで綺麗なグリーンイグアナのベビーちゃん。飼育開始当初は多少
バタつく奴もいますが、しばらくするとエサをねだって飛び乗ってくるように
なるので、そうなるととても可愛いのです。
その4.フトアゴヒゲトカゲ
Pogona vitticeps
ハッチして間もないくらいのちっちゃいフトアゴ!タイガー系の国内CBです。
販売しておいて言うのもなんですが、もうちょっと売れ残ってある程度の
サイズに成長してからの方が安心だと思いますネ。
その5.グリーンパイソン ビアク
Morelia viridis
ふと気付けば年々入荷する個体数が減っているような気がするグリンパイ。
そもそもインドネシア便自体が減ってるよね。というわけで、そろそろ国内でも
本気でグリンパイをブリードする人が現れて欲しいもんです。
その6.ボールパイソンCB ノーマル
Python regius
シャンパン×スパイダーというちょっと豪華な組み合わせから生まれたノーマル。
ビーボックスには親の七光りは通用しないので、単なるノーマルとして扱わせて
いただきます!!!
その7.ボールパイソンCB het.キャラメル
Python regius
こちらはキャラメル×poss. het. キャラメルから生まれたもの。結局片親は
ヘテロじゃなかったということが分かりましたが、生まれた子は100%ヘテロ。
それでも見かけはノーマルなので、お買い得になっております!
その8.ゴファースネーク ヴァニシングストライプ
Pituophis catenifer
何の亜種が基になっているのか分からないけれど、ゴファーのストライプが
成長と共に消失していくっていう品種で、すでに結構なサイズに育ってるから
既に完成形になっているもの。安心の飼い込みで、ハンドリングOK!
その9.ヨツユビリクガメ♀
Agrionemys horsfieldii
いつの間にかTestudo属じゃなくなってるし・・・。みなさんお馴染みのロシア
リクガメことヨツユビリクガメ。別名はホルスフィールドリクガメ。甲長16cmの
飼い込みメス!繁殖狙いで相方を探してた人にオススメっす!!!
その10.メキシカンフレームニー
Brachypelma auratum
スミシィことメキシカンレッドニーによく似ていますが、本種の方が赤が濃い!
ワタシの手と比較していただければ分かるように、まだまだ亜成体サイズで
飼育を始めるには一番適した大きさじゃないでしょうか?美しいッ!!!
その11.メキシカンオレンジビューティー
Brachypelma baumgarteni
まだ全然オレンジの発色が出ていないヤングサイズ。ここから数回の脱皮を
繰り返して、ビューティフルなオレンジがどんどんと出てきますよ!!
かつてはボーメイとスミシィのハイブリと言われておりましたが、現在では
ちゃんとした独立種扱いになっているようですね。
その12.コバルトブルータランチュラ
Haplopelma lividum
どこがブルーなの?ってくらい、なんも発色してないヤングサイズ。実は
ワタシが初めて扱ったタランチュラがコレで、荒いだの早いだの散々な
言われようですが、慣れてしまえばこういうのがデフォルトになるのです。
もちろん油断は禁物ですが、ポエキロとかウサンバラオレンジに比べると
はるかに扱いやすい種類なのでは?と思ってしまいます。
ハイ。
先日、アクアデザインアマノの社長である天野尚さんが亡くなりました。
享年61歳。あまりにも早過ぎる死だと思います。
爬虫類をやってる人にはあまり馴染みがないかも知れませんが、
実際ADA(アクアデザインアマノ)の天野さんとアグアプロダクションの
松坂さんがいなかったら、現在のアクアも爬虫類もこれほどメジャーな
ものにはなっていなかったはずです。
この業界は、あまりにも偉大な人を亡くしました。
天野さんを偲び、懐かしい写真を引っ張り出してみました。
たしか2009年のこと、ADA本社にて天野さんが直々にレイアウトを
伝授するというセミナーが初めて開催され、ワタシがそこに参加した
ときの写真です。石組み(いわぐみ)のメソッドを語る天野さん。
そのとき参加した、全国のアクアショップから集まった面々が真剣に
天野さんの話を聞いています。このセミナー、本当に素晴しかったんです。
その当時ワタシが天野さんを見ていて思ったことは、とにかく早い。
迷いがない。そして普段からオシャレで明るく、けどマジメ。
セミナー1日目が終了して、夜は天野さんと一緒に酒を酌み交わす
こともできました。そのときに、ワタシがアマゾンに行ったときの
思い出話で盛り上がり、飼育環境とかレイアウトなんてものは
結局のところ、現地の景色を直接自分の目で見てこなければ語れる
ものではないのだ!と二人で意気投合したことを覚えています。
親しみやすく、そしてとにかく優しい人でした。
ポルトガル・リスボンの巨大水槽レイアウトを完成させ、自分の人生の
集大成をぶつけきり、そしてこの世を去るなんてカッコ良すぎです。
そして、ADAというブランドが確立されている現在、天野さん亡き後も
きっとADAは更なる躍進を続けていくのでしょう。
なんとなく、天野さんはそこまで見据えていたような気がしてなりません。
ありがとうございました。
今日のブログは以上で終わります!
ビーボックスのMAD☆DOG・フタキでぇ~~~ッス!!!
静岡レップショー後の新入荷情報が溜まってます。
それでは早速イってみよーーーッ!!!!
その1.John Mack スーパースノー セレクト
Eublepharis macularius
あの有名なマックスノーの産みの親、John Mack氏自らによるブリード個体!
単なるスーパーマックスノーじゃなく、敢えてジョン・マックスーパースノーという
品種名にさせていただきました。しかも、そのなかから良いとこ取り!
白い部分の面積が多く、将来的にユキヒョウのようになりそうな個体でしょ?
なお、アメリカ本国ではスーパーマックスノーじゃなくって、マックスーパースノー
って呼ぶのが正しいのでございます。
その2.サバンナモニター ベビー
Varanus exanthematicus
コレくらいの可愛らしいサイズから飼育し始めないと、実はあんまり慣れないヨ。
しかも、慣れてないサバンナのメータークラスっていうと、メチャ危ないヨ。
だから、ベタ慣れサバンナに仕上げたい人はこういうベビーを飼いましょう!
その3.グリーンイグアナ ベビー
Iguana iguana
ピッカピカで綺麗なグリーンイグアナのベビーちゃん。飼育開始当初は多少
バタつく奴もいますが、しばらくするとエサをねだって飛び乗ってくるように
なるので、そうなるととても可愛いのです。
その4.フトアゴヒゲトカゲ
Pogona vitticeps
ハッチして間もないくらいのちっちゃいフトアゴ!タイガー系の国内CBです。
販売しておいて言うのもなんですが、もうちょっと売れ残ってある程度の
サイズに成長してからの方が安心だと思いますネ。
その5.グリーンパイソン ビアク
Morelia viridis
ふと気付けば年々入荷する個体数が減っているような気がするグリンパイ。
そもそもインドネシア便自体が減ってるよね。というわけで、そろそろ国内でも
本気でグリンパイをブリードする人が現れて欲しいもんです。
その6.ボールパイソンCB ノーマル
Python regius
シャンパン×スパイダーというちょっと豪華な組み合わせから生まれたノーマル。
ビーボックスには親の七光りは通用しないので、単なるノーマルとして扱わせて
いただきます!!!
その7.ボールパイソンCB het.キャラメル
Python regius
こちらはキャラメル×poss. het. キャラメルから生まれたもの。結局片親は
ヘテロじゃなかったということが分かりましたが、生まれた子は100%ヘテロ。
それでも見かけはノーマルなので、お買い得になっております!
その8.ゴファースネーク ヴァニシングストライプ
Pituophis catenifer
何の亜種が基になっているのか分からないけれど、ゴファーのストライプが
成長と共に消失していくっていう品種で、すでに結構なサイズに育ってるから
既に完成形になっているもの。安心の飼い込みで、ハンドリングOK!
その9.ヨツユビリクガメ♀
Agrionemys horsfieldii
いつの間にかTestudo属じゃなくなってるし・・・。みなさんお馴染みのロシア
リクガメことヨツユビリクガメ。別名はホルスフィールドリクガメ。甲長16cmの
飼い込みメス!繁殖狙いで相方を探してた人にオススメっす!!!
その10.メキシカンフレームニー
Brachypelma auratum
スミシィことメキシカンレッドニーによく似ていますが、本種の方が赤が濃い!
ワタシの手と比較していただければ分かるように、まだまだ亜成体サイズで
飼育を始めるには一番適した大きさじゃないでしょうか?美しいッ!!!
その11.メキシカンオレンジビューティー
Brachypelma baumgarteni
まだ全然オレンジの発色が出ていないヤングサイズ。ここから数回の脱皮を
繰り返して、ビューティフルなオレンジがどんどんと出てきますよ!!
かつてはボーメイとスミシィのハイブリと言われておりましたが、現在では
ちゃんとした独立種扱いになっているようですね。
その12.コバルトブルータランチュラ
Haplopelma lividum
どこがブルーなの?ってくらい、なんも発色してないヤングサイズ。実は
ワタシが初めて扱ったタランチュラがコレで、荒いだの早いだの散々な
言われようですが、慣れてしまえばこういうのがデフォルトになるのです。
もちろん油断は禁物ですが、ポエキロとかウサンバラオレンジに比べると
はるかに扱いやすい種類なのでは?と思ってしまいます。
ハイ。
先日、アクアデザインアマノの社長である天野尚さんが亡くなりました。
享年61歳。あまりにも早過ぎる死だと思います。
爬虫類をやってる人にはあまり馴染みがないかも知れませんが、
実際ADA(アクアデザインアマノ)の天野さんとアグアプロダクションの
松坂さんがいなかったら、現在のアクアも爬虫類もこれほどメジャーな
ものにはなっていなかったはずです。
この業界は、あまりにも偉大な人を亡くしました。
天野さんを偲び、懐かしい写真を引っ張り出してみました。
たしか2009年のこと、ADA本社にて天野さんが直々にレイアウトを
伝授するというセミナーが初めて開催され、ワタシがそこに参加した
ときの写真です。石組み(いわぐみ)のメソッドを語る天野さん。
そのとき参加した、全国のアクアショップから集まった面々が真剣に
天野さんの話を聞いています。このセミナー、本当に素晴しかったんです。
その当時ワタシが天野さんを見ていて思ったことは、とにかく早い。
迷いがない。そして普段からオシャレで明るく、けどマジメ。
セミナー1日目が終了して、夜は天野さんと一緒に酒を酌み交わす
こともできました。そのときに、ワタシがアマゾンに行ったときの
思い出話で盛り上がり、飼育環境とかレイアウトなんてものは
結局のところ、現地の景色を直接自分の目で見てこなければ語れる
ものではないのだ!と二人で意気投合したことを覚えています。
親しみやすく、そしてとにかく優しい人でした。
ポルトガル・リスボンの巨大水槽レイアウトを完成させ、自分の人生の
集大成をぶつけきり、そしてこの世を去るなんてカッコ良すぎです。
そして、ADAというブランドが確立されている現在、天野さん亡き後も
きっとADAは更なる躍進を続けていくのでしょう。
なんとなく、天野さんはそこまで見据えていたような気がしてなりません。
ありがとうございました。
今日のブログは以上で終わります!
by b-box_rep
| 2015-08-10 20:12