2015年 08月 26日
お知らせ色々!
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みなさんチョメっす!
ビーボックスのMAD☆DOG・フタキでぇ~~~ッス!!!
今日はお知らせが色々とありやして、どれからご紹介いたしましょう?
まずは宣伝からイっときましょうか。
明日27日(木)から全国一般書店や爬虫類専門店にて販売される
「爬虫類飼育完全マニュアル」!一般的な人気種からマニアックなレア種まで、
ここ最近で流通していてアツいな~って思えるような生体を中心に、ざっくりと
解説した飼育カタログ本となっております。写真は全て、爬虫類ファンには
お馴染みの川添さん、プロデュースはレプファンのツルケン、監修・執筆が
ワタクシとなっております。出来上がった本を見て、うぁ~!ここ間違ってる!
ってのを早速見つけてしまいましたが、その辺はご愛嬌ってことで・・・。
なんせ、思いっきりスケジュールを読み間違えてしまい、最後の方は4日程
連チャンで徹夜をしていたので、意識が朦朧としていたのです。
まぁ、それでもカタログ本としてはそれなりに読む部分があると思いますので、
ぜひ皆様、書店や専門店などで見つけたら立ち読みじゃなく買ってください。
別に、本が売れても売れなくてもワタシにとっては何も関係ないのですが、
全然売れてないよーっていう状況は切ないので。。。
というわけで、どうぞよろしくお願いいたします。
さてさて、それでは本題の新入荷情報イっときます!!!
と、ここでもう1点お知らせが。
いよいよビーボックスも特定動物の取り扱いを始めました~~~!
特定動物ってのは何じゃらほい?って方のために説明しておきますが、
「人に危害を加える恐れのある危険な動物」=「特定動物」でありまして、
飼養や販売にあたっては地域の保健所に届出が必要なのです。
ビーボックスでは、そんな危険な生き物を飼うために許可を取る方法は
もちろんのこと、どれくらいその生き物が危険なのかという点も含めて
しっかりとレクチャーいたしますので、どうぞお気軽にご相談ください。
で、そんな特定動物の記念すべき第一弾は、、、
その1.ボアコンストリクター
ブラッディサーモン
Boa constrictor imperator
ボアコンストリクター(通称ボアコン)のなかでも流通量が多く、それだけ
さまざまな品種も作出されている亜種・インペラトール。そのなかでも
ハイポ系の一種とされるサーモン。さらにそのなかでも、特に赤みの
強いものをブラッディサーモンと呼びます。ちなみに、サーモンと
アルビノを交配することで、サングローという品種が産まれますね。
今回は、ラットのLサイズを楽に呑み込む大型サイズ。
ハンドリングしてみると、コレくらいの大きさ↓↓↓
ボアコンが特定動物に指定されるまでは普通に流通していたので、
久々に見ても慣れてるだろうと思っていたのですが、実際に久々だと
すっげーボアコンがカッコ良いヘビに見えてくるのです。いや、実際
カッコ良いから見に来てくださいね~。
《特定動物飼養許可 草保第3-17号 平成32年7月15日まで》
その2.ブルックスキングスネーク
ラベンダーアルビノ
Lampropeltis getula brooksi
分類上はフロリダキングってことになっておりますが、ホビーの世界
ではブルックスという名の亜種扱いで通ってます。このラベンダーは
いわゆるT+アルビノってやつのことですね。バクバク噛んできます!
その3.カリフォルニアキングスネーク♀
デザートバンド
Lampropeltis getula californiae
フツーのカリキンですが、怒ったような顔つきがやっぱり可愛い。
そして性格も普通のカリキンと同様、手当たり次第に何でも噛みます。
鼻先に当たれば枯葉や石でも噛むんじゃないの!?ってくらい・・・。
その4.カルックスキングスネーク
Lampropeltis getula californiae x brooksi
もちろんカルックスキングなんて種類はおりません。
カリキンとブルックスキングのハイブリッドなのです。今のところ
カリキンの要素が強く出ていますが、将来はどうなるのか楽しみ。
その5.メキフォルニアキングスネーク
Lampropeltis getula californiae x nigrita
もちろんメキフォルニアキングなんて種類はおりません。
メキブラとカリキンのハイブリッドなのです。
意外と面白い模様の乱れが出ていてカッコイイから人気も高め。
その6.サバクトゲオアガマ
Uromastyx acanthinura
キャワイイ~!!!プリプリのベビーちゃんが入荷ッ!
まるでCBみたいなサイズですが、これでいてキッチリとワイルドコート。
ベビーがワイルドで入荷するのって、実は超久しぶりじゃない???
その7.オカダトカゲ
Plestiodon latiscutatus
南伊豆産のオカダトカゲ。ニホントカゲにしてもそうですが、屋外で見かけると
猛烈なスピードでダッシュするのに、ケージのなかだと手に乗ってくるぐらい
おとなしくなりやがんのね。でも、スキンクのそういうところって大好き。
その8.インドホシガメ♂
Geochelone elegans
かたくなに顔を出さないので撮影はあきらめました。ホシガメの写真って
言うよりは、ホシガメの甲羅の写真だよね・・・。立派に繁殖可能なサイズ。
手に持ってる画像で分かりますが、多甲板でございます。
おまけ.インドクジャク
Pavo cristatus
やんごとなき事情により、当店に引き取られることとなったクジャクのメス。
販売するのもどうかと思ったので、この場を借りて里親募集をしようと
思っていたら、ありがたいことに先ほど引き取り先が決定しました~!!
飾り羽のついていないメスとはいえ、意外とクジャクってカッコイイのね。
まるで脚は恐竜みたいですよ。そして、昆虫大好き。シルクワームや
コオロギなんかをピンセットからバクバク食べるので可愛い・・・。
ハイ。
で、クジャクのお知らせは無事に解決したので、最後に御礼報告。
先日、8月23日にさいたまスーパーアリーナで開催されたブラックアウト。
ビーボックスもブラックアウトには2回目の出展なので、ドキドキしながら
参加させていただいたのですが、結果は大盛り上がり!!!
いつもの爬虫類イベントとは違い、毒蟲・ヤドク・珍植物を中心に持って
行ったので、静岡や池袋でのビーボックスとは一味違いますよ~。
そんでもって、かなり話題だったカブトムシゆかりさんですが、当然
ルックスは可愛いんですよ。でもそれだけじゃなくってね、個人的には
マイク片手に抽選会の司会を健気にやってる姿に萌えました。
なかなか仕事で来てるとはいえ、あんなに頑張れないもんですよ。
ワタシも見習って、今度からは裏声で接客しようかな・・・。
それでは、次回のマッドドッグブログもお楽しみにーーーーーッ!!!!
ビーボックスのMAD☆DOG・フタキでぇ~~~ッス!!!
今日はお知らせが色々とありやして、どれからご紹介いたしましょう?
まずは宣伝からイっときましょうか。
明日27日(木)から全国一般書店や爬虫類専門店にて販売される
「爬虫類飼育完全マニュアル」!一般的な人気種からマニアックなレア種まで、
ここ最近で流通していてアツいな~って思えるような生体を中心に、ざっくりと
解説した飼育カタログ本となっております。写真は全て、爬虫類ファンには
お馴染みの川添さん、プロデュースはレプファンのツルケン、監修・執筆が
ワタクシとなっております。出来上がった本を見て、うぁ~!ここ間違ってる!
ってのを早速見つけてしまいましたが、その辺はご愛嬌ってことで・・・。
なんせ、思いっきりスケジュールを読み間違えてしまい、最後の方は4日程
連チャンで徹夜をしていたので、意識が朦朧としていたのです。
まぁ、それでもカタログ本としてはそれなりに読む部分があると思いますので、
ぜひ皆様、書店や専門店などで見つけたら立ち読みじゃなく買ってください。
別に、本が売れても売れなくてもワタシにとっては何も関係ないのですが、
全然売れてないよーっていう状況は切ないので。。。
というわけで、どうぞよろしくお願いいたします。
さてさて、それでは本題の新入荷情報イっときます!!!
と、ここでもう1点お知らせが。
いよいよビーボックスも特定動物の取り扱いを始めました~~~!
特定動物ってのは何じゃらほい?って方のために説明しておきますが、
「人に危害を加える恐れのある危険な動物」=「特定動物」でありまして、
飼養や販売にあたっては地域の保健所に届出が必要なのです。
ビーボックスでは、そんな危険な生き物を飼うために許可を取る方法は
もちろんのこと、どれくらいその生き物が危険なのかという点も含めて
しっかりとレクチャーいたしますので、どうぞお気軽にご相談ください。
で、そんな特定動物の記念すべき第一弾は、、、
その1.ボアコンストリクター
ブラッディサーモン
Boa constrictor imperator
ボアコンストリクター(通称ボアコン)のなかでも流通量が多く、それだけ
さまざまな品種も作出されている亜種・インペラトール。そのなかでも
ハイポ系の一種とされるサーモン。さらにそのなかでも、特に赤みの
強いものをブラッディサーモンと呼びます。ちなみに、サーモンと
アルビノを交配することで、サングローという品種が産まれますね。
今回は、ラットのLサイズを楽に呑み込む大型サイズ。
ハンドリングしてみると、コレくらいの大きさ↓↓↓
ボアコンが特定動物に指定されるまでは普通に流通していたので、
久々に見ても慣れてるだろうと思っていたのですが、実際に久々だと
すっげーボアコンがカッコ良いヘビに見えてくるのです。いや、実際
カッコ良いから見に来てくださいね~。
《特定動物飼養許可 草保第3-17号 平成32年7月15日まで》
その2.ブルックスキングスネーク
ラベンダーアルビノ
Lampropeltis getula brooksi
分類上はフロリダキングってことになっておりますが、ホビーの世界
ではブルックスという名の亜種扱いで通ってます。このラベンダーは
いわゆるT+アルビノってやつのことですね。バクバク噛んできます!
その3.カリフォルニアキングスネーク♀
デザートバンド
Lampropeltis getula californiae
フツーのカリキンですが、怒ったような顔つきがやっぱり可愛い。
そして性格も普通のカリキンと同様、手当たり次第に何でも噛みます。
鼻先に当たれば枯葉や石でも噛むんじゃないの!?ってくらい・・・。
その4.カルックスキングスネーク
Lampropeltis getula californiae x brooksi
もちろんカルックスキングなんて種類はおりません。
カリキンとブルックスキングのハイブリッドなのです。今のところ
カリキンの要素が強く出ていますが、将来はどうなるのか楽しみ。
その5.メキフォルニアキングスネーク
Lampropeltis getula californiae x nigrita
もちろんメキフォルニアキングなんて種類はおりません。
メキブラとカリキンのハイブリッドなのです。
意外と面白い模様の乱れが出ていてカッコイイから人気も高め。
その6.サバクトゲオアガマ
Uromastyx acanthinura
キャワイイ~!!!プリプリのベビーちゃんが入荷ッ!
まるでCBみたいなサイズですが、これでいてキッチリとワイルドコート。
ベビーがワイルドで入荷するのって、実は超久しぶりじゃない???
その7.オカダトカゲ
Plestiodon latiscutatus
南伊豆産のオカダトカゲ。ニホントカゲにしてもそうですが、屋外で見かけると
猛烈なスピードでダッシュするのに、ケージのなかだと手に乗ってくるぐらい
おとなしくなりやがんのね。でも、スキンクのそういうところって大好き。
その8.インドホシガメ♂
Geochelone elegans
かたくなに顔を出さないので撮影はあきらめました。ホシガメの写真って
言うよりは、ホシガメの甲羅の写真だよね・・・。立派に繁殖可能なサイズ。
手に持ってる画像で分かりますが、多甲板でございます。
おまけ.インドクジャク
Pavo cristatus
やんごとなき事情により、当店に引き取られることとなったクジャクのメス。
販売するのもどうかと思ったので、この場を借りて里親募集をしようと
思っていたら、ありがたいことに先ほど引き取り先が決定しました~!!
飾り羽のついていないメスとはいえ、意外とクジャクってカッコイイのね。
まるで脚は恐竜みたいですよ。そして、昆虫大好き。シルクワームや
コオロギなんかをピンセットからバクバク食べるので可愛い・・・。
ハイ。
で、クジャクのお知らせは無事に解決したので、最後に御礼報告。
先日、8月23日にさいたまスーパーアリーナで開催されたブラックアウト。
ビーボックスもブラックアウトには2回目の出展なので、ドキドキしながら
参加させていただいたのですが、結果は大盛り上がり!!!
いつもの爬虫類イベントとは違い、毒蟲・ヤドク・珍植物を中心に持って
行ったので、静岡や池袋でのビーボックスとは一味違いますよ~。
そんでもって、かなり話題だったカブトムシゆかりさんですが、当然
ルックスは可愛いんですよ。でもそれだけじゃなくってね、個人的には
マイク片手に抽選会の司会を健気にやってる姿に萌えました。
なかなか仕事で来てるとはいえ、あんなに頑張れないもんですよ。
ワタシも見習って、今度からは裏声で接客しようかな・・・。
それでは、次回のマッドドッグブログもお楽しみにーーーーーッ!!!!
by b-box_rep
| 2015-08-26 20:15