2017年 01月 23日
日暮里でニッコリ!
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みなさんチョメっす!
ビーボックスのMAD★DOG・フタキでぇ~~~ッス!!!
早いもので、静岡レップショーから帰ってきてもう1週間以上経ってます。。。
寒いなかご来場いただきました大勢の方々、ありがとうございました!
今年は昨年にも増して爬虫類イベントが目白押しになるみたいですが、
早速今月の29日(日)にはミュージシャンの亀工房さんと写真家の川添さんの
コラボ企画第3弾が開催されます。
以下は亀工房さんのブログから、
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「 日本は山紫水明の地 亀工房 × 川添宣広 」
そこにひっそりと暮らす生き物たち
~ サンショウウオ、カエル、カメ、ヘビ ~
私たちの小さな隣人たちを写真と音楽とお話でご紹介します
日時: 1月29日(日) 19:00開演 (18:45開場)
会場: 日暮里サニーホール(コンサートサロン)
(東京都荒川区東日暮里5-50-5)
※JR・京成線 日暮里駅 南口より徒歩3分
参加費: ・ 一般 : ご予約:3000円 / 当日:3500円
・ 大学生: 1500円 (予約・当日共に)
・ 中高生: 1000 円 (予約・当日共に)
ご予約:お問合せ:kamekobo45@gmail.com
090(9668)7238(亀工房)
※昨年から始動した新しいコラボレーション!
自然写真家「川添宣弘」さんの写真スライドと朗読、そこに亀工房の音楽が
彩りを添えます。またクロス・トークではフィールドでの取材秘話など!
東京では初開催!是非、ご来場下さい!
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音楽家と写真家のコラボでありながら、どちらもフィールドの達人なので
きっと濃い~雰囲気が楽しめるのだろうと思っていたのですが、ようやく
待望の東京開催ということで、今回は会場に足を運ぶことが出来そうです。
実は今から楽しみでワクワクしております。皆さんもお時間があれば是非!
それでは、チョコっとだけ新入荷がありましたのでそっちの方も
イッてみよーーーーッ!!!!!!!!
その1.ツナギトゲオイグアナ CB
Ctenosaura similis
ほらね、この通り。昔のツナギはこんなことしたら、カーッて口を開けて威嚇
してきたし、何しろ色も模様もこんなに綺麗じゃなかったぞ。。。
入荷初日に手からエサを食べるツナギなんて、ありえないって!!!
そしてトゲオイグアナマニアにしてみると、成長したときに実は一番カッコイイ
のは、このシミリスことツナギトゲオイグアナなわけです。
昔のシミリスを知ってる人も知らない人も、是非ググって画像を検索してみてね。
その2.ヒョウモントカゲモドキ
”マックスノー”
Eublepharis macularius
ヒョウモントカゲモドキのなかでもダントツ一番人気を誇るスーパーマックスノーの
基になるのがコレ、マックスノー。ワイルドのモンテンみたいな渋さがウリです!
その3.ヒョウモントカゲモドキ
”アルビノ”
Eublepharis macularius
昔はアルビノのヒョウモントカゲって言ったら、もっと小汚かった印象があるんだけど
最近ではこんなに綺麗なのもフツーにアルビノで売られてんのか・・・。すごいね!!
その4.コーンスネーク
”テッセラ”
Pantherophis guttatus
背中にはストライプ模様で、サイドにはモザイク模様、お腹は半分プレーンで半分チェッカー。
非常に不思議なモルフですが、じゃあテッセラってどういう品種?と聞かれると、そりゃ
テッセラはテッセラだよ。。。としか答えられません。つまりワイルドから突然現れた、
新しいタイプの基本モルフの一つということですね。
その5.メンフクロウ
Tyto alba
何気に超久しぶりの猛禽類。やっぱりメンフクロウは何時でもいて欲しいッスね!
据えた状態でもすんなりとエサを食べておりますが、これからちょっとずつ
フリーフライトができるように調教しておきまーす!!!
ハイ。
こないだメタリカの"ManUNkind"って曲のMVを見てみたら、出演してる俳優も
メタリカのロゴも何もかもが完全にメイヘムになっててビックリしました。
なになに!?と思って調べてみたら「ロード・オブ・カオス」というブラックメタルの
暗黒時代を描いた映画のシーンをMVに使っていたみたいです。なるほど納得。
メタルミュージックに興味の無い人には「は?」という話でしょうが、やっぱり
今こそ、こんな時代だからこそブラックメタルでしょ!666!!!
というわけでブラックメタルって何?という人のために要約して説明します。
ヘヴィーメタルの元祖、ブラックサバスが登場したのが1968年。それから
メタルミュージックはどんどんと進化していき、そのなかでもスピードに
こだわったものがスラッシュメタルに、さらにそこから死・壊滅をテーマに
重低音へ走ったものがデスメタルへと進化しました。デスメタルによく似た音楽で
グラインドコアというものがありますが、こちらの源流はパンク→ハードコア
なので、反体制であるという思想に違いがありますね。
そしてそんななか、デスメタルを否定してスラッシュメタルへの回帰をして、
サタニズム・黒魔術・アンチクライストといった思想を織り交ぜたのが
ブラックメタルというジャンルでございます。
超高速のドラムに合わせてパララー、ズグズグって感じのギターが重なって、
そこへウギャーって感じの金切り声とデスボイスが混じったボーカルが入ります。
コープスペイントと呼ばれる白塗りを施したステージメイクも特徴的ですね。
元祖となったバンドはヴェノムとされており、90年代にはノルウェーを中心に
ブラックメタルの一大ムーブメントが起こりました。
その当時、一番話題になったのが彼ら。
メイヘムというバンドのデッド(左)とユーロニモス(右)です。
こういうメイクを見ると、日本人はどうしてもデーモン閣下を思い出して
どことなくコミカルな印象を受けるかも知れませんが、彼らはマジです。
その当時のブラックメタルバンドは、悪魔主義の名の下で教会に火を
つけたりしていたので、社会的にも目を付けられていたのですが、もちろん
このメイヘムもそんな渦中の人たち。
この写真が撮影されてから間もなく、デッドは自殺。ユーロニモスは
めった刺しされて殺害されています。。。
ヤバいぜ、ブラックメタル!怖いぜ、ブラックメタル!!!
この二人の死に関する詳細はグログロ過ぎてここには書けませんが、
心臓の弱い人はググらない方が良いよ。とんでもない画像も出てくるので。
と、なにやら支離滅裂な方向へ話が飛んでしまいましたが、要するに、
トランプ政権が発足したりイスラム国が巨大化したり、日常では平気で
人が人を裏切ったり開き直ったり・・・。そんなときにはブラックメタル
でも聞いて、鬱々とした気持ちをより一層研ぎ澄ましたいね!
ということです。
だから今こそブラックメタル!666!!!
それでは、次回のマッドドッグブログもお楽しみにーーーーッ!!!!
by b-box_rep
| 2017-01-23 19:53