2017年 06月 21日
どっかんと大量入荷 -両生類&奇蟲編-
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みなさんチョメっす!
ビーボックスのMAD☆DOG・フタキでぇ~~~ッス!!!
すげぇいっぱい来た…。
いっぱい来すぎて一気に更新するのは超しんどい…。
というわけで、とりあえずは両生類&奇蟲編から…。
って言っても、実は両生類は1種類だけ。
でも強烈なインパクトを持っている激レア種なので覚悟せよ!
覚悟は完了したか!?
それではいよいよイッてみよーーーーッ!!!!!!!!
その1.オオブチエスショルツサラマンダー
Ensatina eschscholtzii klauberi
その正体は、、、
北米大陸の西岸、カリフォルニア州からカナダのバンクーバー島にかけて
生息するエスショルツサラマンダーのなかでも、サンディエゴ近郊の標高
1500メートル前後の高山地帯にしか生息しない超レア亜種なんです!
アリゾナ州へ人為移入されているという情報もありますが、基本的には
ほとんどが国立公園内に生息しているはずなので流通量は極めて少なく、
今まで日本に輸入されたのは数回あるかないかというレベル。
有尾類マニアのなかでは「エスショルツは冷やして飼うべし」という
イメージがあるかも知れませんが、本亜種の生息域や生息高度を考えると
普通に28℃くらいまでなら耐えるんじゃないかという雰囲気です。
モゾモゾと動くワーム類やワラジムシなんかよりも、コオロギなどの昆虫類を
好んで食べるという情報もあるので、とりあえずはイエコのSSサイズを
与えてみたところ、しっかりパクッという反応を見ることができました!!
このサラマンダーは地中に卵を産んで、幼生期を経ずにいきなり幼体の形で
地上に現れるそうなので、もしかしたらコレって孵化したばかりのサイズ?
と思えるくらい小さいベビーですが、最終的には10cmくらいのサイズになる
サラマンダーなので、我こそはという有尾マニアの方にはオススメっす!
1,2を争うレベルの美しさを持つ種だと思います。特に裏側から見た歩脚は
絶品じゃないですか?これだからポエキロはやめられませんよねぇ…。
成長すると全身がツヤツヤと青光りする黒い体色になります。例えて言うならば、
カラスの羽みたいな美しさかな?今後の成長が楽しみでヤンス!!!
楽しむことができるし、じっくりと飼い込めばレッグスパンが20cmを超える
大型個体になるかもしれないし…一粒で何度も美味しいタランチュラ!
ツノの角度で種類が違うようですが、意外と微妙な個体もおります。
今回来ているストレートホーンは、ちゃんと真っ直ぐにツノが伸びてます!
特徴ですね。ツノがなきゃ地味なタランチュラですが、結構な大きさになるし
アグレッシブな性質がカッコイイので、飼うと面白いよ!
全体的にケバケバしておりますが、成体になるとビビッドで奇抜な
模様が入るようになり、非常に綺麗ですよ~!
違うよね…と思って調べてみたら別種でした。歩脚に入る白いスポットが
二つしか入らないのが特徴。セネガルから赤道ギニアまで、アフリカ
大陸西側のギニア湾沿岸諸国を中心に生息しております。
※というわけで、ここ最近当店に入荷していたウデムシは全てコイツら
だったことが分かってしまいました。。。既にご購入いただいたお客様。
すみませんでした!!!訂正しておいて下さい!
その10.フラットロックスコーピオン
Hadogenes sp.

フラットロックスコーピオンとして入荷しましたが、なんだかいつもの
見慣れた奴らと違くねぇッスか???と、思って調べてみたのですが、
結局全然なんだか分からねぇ!!!まず、正確な産地が不明…。
確かなことが言えないので、今回はsp.とさせていただきました。
フツーのサイズから結構小さい個体までおりますが、、、


ね!デカいでしょ!!!
毒性もよく分からんサソリをこうやって手に乗せるのは、もしかしたら
とても危険なことかも知れないので、良い子のみんなは真似すんな!
種まで同定するのが難しいよね。んでもって、適当なネーミングで販売される
不遇なサソリですが、飼育する人はどうぞジックリと検証してみて下さい。
その12.ベトナムオオムカデ
Scolopendra subspinipes
その13.テキサスタイガーセンチピード
Scolopendra polymorpha
いえないキモさを醸し出し、しかも弄ったら丸まりっぱなしじゃないから
飼ってる感のあるペットミリピードになりますよ~!!!
ハイ。
とりあえず今日はコレで一旦おしまい。
爬虫類編につづく。。。
お楽しみにーーーーーーッ!!!!!!!!!
by b-box_rep
| 2017-06-21 18:30